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川原毛大湯滝は
2つ駐車場があり、遠くに停めると
川原毛地獄のハイキングが必要になります。
訪問日 2013年10月19日
活動の形態:お手軽 or ハイキング
感動度:かなり
ここは、硫黄臭で立ち込めています。
ところどころ
有毒ガスが発生しているようで
あちこちに看板がたっていました。
目指すべき川原毛大湯滝はこの奥ですが、
有毒ガスはなかなか恐ろしく、
チャレンジに踏ん切りがつきません。
しかし、
そこから少し移動した程度では
滝に近い駐車場にたどり着けなかったので、
地獄を歩き始めました。
もともと硫黄の採掘が行われたそうです。
(1623~1966の間 久保田藩が整備
+菅江真澄も訪れたとのこと)
生き物はカラスしか存在せず、
不気味な雰囲気を漂わせている死の山でした。
途中、大きな仏像と
滝に近い駐車場を経て滝への道に入ります。
滝の上流を流れる川です。
湧き出した温泉の流れです。
流れる水が温泉でできている滝は珍しく、
他にカムイワッカ湯の滝がありますが
カムイワッカ湯の滝は
全体が一つの渓流瀑という感じで、
主要な部分(一の滝)の落差は小さく、
滝としての迫力はありません。
一方、この川原毛大湯滝は
落差15Mと規模が大きいです。
湯気に包まれた
ファンタスティックな雰囲気と、
予想より立派な滝の形が良いです。
滝壺でコンビニの厚焼きタマゴを
しょうゆをかけて食べました。
上から歩くとたしかに遠いですが、
経験的に川原毛地獄を味わえるのは
悪いことではないと思います。
この後は、
法体の滝を目指しました。
Step1 下の駐車場へ
Step2 滝まで6分程度
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