滝色|用語集&滝道具

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言葉が難しい...

これからは日々
勉強しながらこのページで、
滝や沢の専門用語や道具等を

自分の備忘録、
の意味も込めてまとめていきます。

より具体的なところは、
成長してからおいおい追加予定です。

①地形関係

右岸と左岸

右岸(うがん):上流から下流を見て右側の岸
左岸(さがん):上流から下流を見て左側の岸

滝を右側から越える=左岸から越える
左側は厳しい=右岸は厳しい

ゴルジュ

谷の中で両側の岩壁が狭まっている箇所。

戸倉谷ゴルジュ

小川谷廊下

米子沢

CS

・チョックストーン=挟まった岩&その岩がある滝

小草平 3mCS

小河内沢 3mCS

軍刀利沢 CS

スラブ

緩い傾斜の岩盤を指します。

米子沢

九階滝のスラブ

滑床渓谷 雪輪の滝

連瀑帯

滝が連なっている箇所。

中津川 連瀑帯

バンド

岩が平になっている場所。

ルンゼ

岩の溝。水は流れていないことが多い。

樹林帯

文字通り樹林が密集している場所。
沢床との対比で使われる言葉。

草付き

急傾斜に草が生えている箇所。
高巻きですぐにぬけそうな「草付き」を
つかみながら通過するのは難所。

V字谷

称名廊下

U字谷

白滑八丁


②動作

入渓

沢登り(遡行)を開始すること

ルーファイ

ルートファインディングの略。
正しい(?)道を見つけること。

高巻き

滝を横から越えていくこと

水無川本谷 F8 高巻き

赤ナメクチの滝 高巻き

熊落滝 高巻き中

直登

ちょくとう。滝を登ること。
水が流れていない隣の崖も含める。

東黒沢

井戸沢 18m滝

豆焼沢

~シャワークライム~

小川谷廊下 (右側をシャワー)

トラバース

斜面を移動すること。

白滑八丁

蓮川布引滝 前衛滝

大薙沢 F1(左岸上部トラバース)

へつり

水におちないように
水面に近い岩場を通過すること。

大常木谷

懸垂下降

ザイル・ハーネス・下降器
・安全環付きカラビナを使った下降方法。
単にザイルを掴んだだけだと、
足が滑って手を離したら滑落します。
略して「懸垂」とも。

竜喰谷

双門の滝の前

登り返し

ザイルで下降した場所を
そのザイルを用いて元いた場所に戻ること。

確保=ビレイ

確保とは、安全を確保すること。

自己確保は自分の安全を確保すること。

例えば、①滝を登る人が
バランスを崩した際、落ちても
途中で止まり、致命的にはならないように
下でザイル操作をする作業や、
②崖場で待機中に自分が
足を踏み外して谷底に落ちないよう
スリング等で木と自分を繋いでおくこと。

水無川本谷


③沢の基礎道具

ヘルメット

落石や転倒に備えて
沢では着用する。

沢靴

沢歩きに特化して作られた靴です。

底の素材で「フェルト」と
「ゴム」に分かれます。

今まではキャラバン(丹沢 フェルト 8回)
→キャラバン(黒部 アクアステルス 7回)
→モンベル(サワートレッカー フェルト 15回)
→カモシカ(渓流保温タビ フェルト 1足目:14回
2足目:12回, 現在3足目)

と、最近は
沢タビに落ち着いていますが、
場所によってはゴム底の靴も
用意したいなと思っています。

初めてのタイプの沢靴は
店頭で試履したほうがよいです。

渓流保温タビ

ヘッドライト

闇下山に備えて必ず携行する。

鈴・ホイッスル

熊よけのアイテム。
ホイッスルはクライミング時の合図でも必要。

ハーネス

安全ベルト。
自分の安全を確保するのに必要。
懸垂下降はこれがないとできない。

カラビナ

開閉できるゲートがついてる
金属の輪っか。

安全環付きカラビナ
:ゲートが空きにくい構造のカラビナ。
略して環ビナとも言う。

ヌンチャク(クイックドロー)
短いテープでカラビナが2つ繋がったもの。

リードフォロークライミングで、
支点とザイルを繋ぐ際、
また固定ザイルでトラバースする時の
自己確保等で使用。

スリング

短くて輪っか状のテープもしくはロープ。

実際に使う頻度は高く、
軽いので費用対効果は高い。

お助け紐

6mm径で10m前後のロープ。

下降器と確保器

下降器=ディッセンダー
:懸垂下降で必要なデバイス
確保器=ビレイデバイス
:他者を確保するために使うデバイス

エイト環
:懸垂下降で使用・滝を登る人の確保も可能

ATCガイド(BD)
:確保器。懸垂下降も行える。


④ザイルワーク

詳しくは沢登の本で...

ザイルとロープ

ロープのほうが広義で、
ザイルはクライミング用なので狭義で使われます。

ロープの結び方

エイトノット:一番基本の結び方
末端か、中間かで2種類あり、
ワッカを作り出すことがポイントです。

ダブルフィッシャーマン
:ロープ同士の連結に。
ロープスリングを自作する際使用。

プルージック
:固定ザイルに対して
スリングを結びつけ登るときに使用。
登高器の代用&自己脱出時に。
摩擦を利用した結び方。

①確保用と
②フットループ用があります。

シングルとダブル

主に登攀時の言葉です。

登攀時はザイルを
1本で伸ばして使うのをシングル、
2本同時に使い、登るのをダブルといいます。

一般的には8mm径まではダブルロープで、
9mmを越えるとシングルの規格が多いです。

懸垂以外の下降

1 木にかけて残置
お助け紐かザイルを2つ折りにして、
木にかけて降ります。

シンプルですが、
ザイルの長さ半分が降りられる長さとなります。

2 スリング&カラビナを介して残置

木等にスリングを巻きつけて、
そのスリングとエイトノットした
ザイルの輪っかをカラビナで連結。

そうすれば、ほとんど
ザイルの長さ分下降できます。

1本なので傾斜がきつすぎると
登り返しが大変になります。

登り方

ごぼう
固定されたザイルを掴んで登る登り方。
足が滑ったり握力がなくなったりしたら、
滑落するので、状況によっては危険。

パワークライム
腕力を非常に必要とするクライミング。
急傾斜で足場は心もとないが、
掴むものはあり、手を離したら滑落する。

リードフォロークライミング
複数名で役割を分けて、
安全を確保しながら登る手法。

トップは中間に支点をとり、
そこにザイルをかけていき、
下では「確保者(ビレイヤー)」が
登っている人が落ちても大丈夫なような
ロープだしを行います。

詳しくは沢登の本などで学習します。

所有するロープ類

・9.7mm×50m×1(岩トレでのみ使用)
・8mm×30m×1(しっかり沢遡行する際は選択)
・8mm×20m×1(念のため携行することが多い。)
・7mm×30m×1(懸垂もできるが登攀は×)
・6mm×10m×2(お助け。1本は持っていく)

ハーケンとハンマー

ハーケン:溝に打ち込んで支点にするもの
ハンマー:ハーケンを打ち込むためのトンカチ

人工的に支点を作れる
準備と技術がないと、
降りれなくなってピンチになることがあります。
(鳥屋待沢)

自分で支点を作るための代表的な方法が、
リスというちょっとした岩の溝に、
ハーケンを打ち込むことです。

カムとナッツ

ナチュラルプロテクション
と呼ばれるデバイスです。

1 カム:親指,人差し指,中指で
引っ張ることで、一時的に形を変えて
すき間を通過させ、奥にはめ込む。

持ってるモノ
BDキャメロット C4 75(緑)
戸倉谷で使用。

画像リンク

2 ナッツ:機械的な構造はなく、
すき間に横から入れ込んで
荷重がかかる方向には、抜けないようにセット。

持ってるモノ
BDストッパー 5(紫)&9(青)
(現場で必要になったことはないです。)

登高器

登高器=アッセンダー
トップが通過した後のセカンドの登攀や、
ザイルが固定された後の登り返しで使用。
フットループを用いる。

1 ペツル タイブロック
エマージェンシーアッセンダー。
落ちそうになってもギザギザの歯が
ザイルに食い込んで滑落を防ぐ。
竜喰谷曲り滝の登攀で使用。
緊急用。35g。8~11m対応。

画像リンク

2 ペツル アッセンション

手でしっかり掴んで、上に上げていき、
非常に登りやすい。
篠沢大滝での登り返しで購入を決意。
165g。8~13mm対応。

画像リンク



⑤クライミング

登攀

クライミング=登攀(とはん)
滝の直登や岩場を登ることを指す。

スタンスとホールド

スタンス:足の置き場
ホールド:手がかり・掴む所

~岩の形状~

ガバ:掴みやすいホールドのこと。
ガバッともてるホールド

三点支持

クライミングにおいて、
両手両足の4本の内、
動かすのは1本・残りの3本は
体を支えたままという基本の技術・感覚

当たり前のようだが、
最初からできてる人は天才で、
身につけることが重要。

フリー

ロープを使わないこと。
例)フリーで登る, フリーで降りる

ステミング(つっぱり)

足を左右に開いて突破する。
ステミングで突破した場所↓↓↓

水根沢

鳥屋待沢

川苔谷逆川


⑥沢泊関係

ツェルト

テントよりも簡易なもの。軽い。

シュラフ

寝袋のこと。
安いものを持ってますが、
非常にかさばるので買い替えを検討中。

ガスバーナー

焚き火ができ無い時に備えて
必須のアイテム。

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