執筆日時:2019年2月18日
①様々な良い点
今回は滝好きに滝に誘われた時に、
持っておくと良いものをまとめてみます。
滝好きの人は、
いろんな魅力のある「滝」に関して、
紹介しようしているあなたに、
様々な良い点を存分に味わって欲しいと、
そう思っています。
それで実際問題、
運動神経とか、体力とか、
そういうのももちろんあるんですが、
それはさておいて、
あの、アイテムさえ持っていれば、
こんな滝にも紹介できるのにな。
とか、あの滝の魅力を、
より体感できるためにも、
このアイテムあったほうがいいよな。
みたいなものがあるんです。
なので、あなたがもし、
そういうものを全て揃えてしまったりすれば、
すごーく誘いやすいんですね。
なので、そんなものを少しだけ紹介します。
②足回りと水のフィールド
スニーカーでいいよ。
軽登山靴でいいよ。
と言いたいんです。本当は。
それでいける滝も多い。
ただ、滝というのは
そもそも水であり、
水に濡れる可能性がある場所です。
そういう「水のフィールド」に、
向かっているのに、濡れたくない!
濡れてしまってはいけないというのは、
そもそも不自然なところがあるんです。
滝に行くまでの道中もそうですが、
着いた後の滝前の過ごし方も変わってきます。
じゃぶじゃぶと
滝壺から流れ出る水流に足を浸らせたり、
様々な角度から
滝に接近して姿形を眺めることができます。
③沢靴がお勧め
それはなんなのかっていうと、
いくつかパターンがあって、
・沢靴
・スパイク長靴
・マリンシューズ
があります。
スパイク長靴は履くのが簡単なのが長所ですが、
一旦浸水するとおしまいです。
マリンシューズは海用ですが、
くるぶしの辺りが無防備になり、
滝では怪我のリスクがあります。
なので、僕がお勧めするのは
「沢靴」です。
沢靴というのは、裏底がフェルトソールか、
ゴムソールか2種類あるんですが、
最初はどっちでも大丈夫です。
そして、沢靴専用の靴下と、
足首を保護する「スパッツ」を
セットで購入します。
足に合うものが良いので、
必ず実際にお店で履いてみてください。
「私、沢履持ってるよ!」なんて言ったら、
滝のお誘いが殺到するかもしれません笑
デメリットは着脱が、
他の靴よりもやや面倒なことです。
④万が一とヘルメット
ヘルメット??
そんな大げさな!!
私はそんな危険なところにはいかない!
と思われたかもしれません。
えっと、 これは滝好きの気持ちに
なってもらいたいのですが、
紹介する以上、万が一が怖いんです。
僕は今までたくさん
滝巡りをする日がありましたが、
正直、ヘルメットに助けられたシーンが
2~3回はありました。
でもそれは、ハードな、
沢登りの世界での道中を散々こなした、
一シーンだったりとか、
それこそある程度
危険なことをしている時の話です。
初心者の方を紹介するような場所の、
目の前で起こったことはありません。
⑤今日も滝道が始まる
しかししかし、
大自然が相手なので絶対はありません。
そんな時に、
「ヘルメット持ってるよ!」
と言う人がいれば、
すごく誘いやすいんです。
万が一の、落石で頭が守られるから。
千に一の、ずってんころりでも、
頭が守られるから。
後、ヘルメットをつけると、
なんだか気持ちが引き締まります。
すっと落ちついて、
「今日も滝道が始まったな」と思ったりもします。
(誰もがそうとは限りません)
ちなみに僕は1個であれば、
紐が切れてガムテで固定したメットを貸せます。
⑥ゴム手と気づき
足回りと、ヘルメットに比べたら
かなり優先順位は下がりますが、
ゴム手袋があると、
茂みで手を切ったりしないので安心です。
この記事を書いていて気づいたこととしては、
自分が「安全、安心」って準備していくことが、
実は他人の、安心につながっていくんだ。
いうことでした。
今回は厳選に厳選して、
上記3点を紹介しましたが、
余裕があれば、是非どれも揃えてみてください。