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雪道を強引に突破して、
その姿を見てきました。
迫力があり、
自然の厳しさを学びました。
活動の形態:お手軽(冬は中級) / レンタカー
感動度:けっこう
前日は大山滝に敗北して、
夜のうちに鳥取を大移動した後、
若桜という道の駅で車中泊しました。
(神庭滝の続きです。)
近くの行きたかった
大鹿滝は訪れられず、
この雨滝に来ました。
この雨滝も雪で覆われて、
駐車場までは行けませんでした。
しかし、車をとめれた場所から
駐車場までは1kmであったため、
雪道といえども、充分歩ける距離で
23分歩いて、本来の駐車場に着きました。
とんでもない積雪で、
看板の埋もれ方はなかなか圧巻です。
そこからは
滝に向かって下っていきます。
道に入ってからはものすごい積雪量でした。
足は完全に一歩一歩埋まり、
徐々に濡れていきました。
途中他の滝や、休憩所があります。
雨滝は落差40mとのことでしたが、
実際は25mくらいに感じました。
本来は目立つはずの柱状節理は
雪におおわれてはっきりとしません。
ものすごい積雪だったので、
雨滝というよりは、
雪滝になっていました。
体は雪に埋もれ、
雪と一体化しながら滝を眺める。
このときはそういう滝見であり、
その中で胸の中が
すーっと晴れ渡るような気持ちもあり、
また、体がつめたすぎて感じる
居心地の悪さもあり、
絶妙な自然の厳しさを痛感しました。
一気に南下して、猿尾滝を目指しました。
Step1 駐車場へ
Step2 そこから歩いて10分以内に雨滝
近くに電車の駅はないので車推奨。
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