震動の滝
震動の滝 (雌滝・雄滝)—【大分県 玖珠郡 九重町 田野】—
滝の記録 〜南の双瀑〜
訪問日 2013年9月19日
活動の形態:お手軽 / レンタカー
感動度:かなり
①震動の滝、概要
震動の滝は、
二本の巨大な滝が同時に落ちており、
それぞれ80m以上という勇壮な滝です。
2006年に大きな吊橋が出来て、
そこから同時に二本眺められるようになったのですが、
一方、その観光地化の流れで、
滝に近づく道は固く閉ざされるようになりました。
②吊橋の概要
500円を払って吊橋方面に進みます。
九重“夢”大吊橋
工事期間:2004年5月~2006年10月
費用:20億円
長さ:390m
高さ:173m→歩道専用として日本一の高さ
幅:1.5m
標高:777m
大人(65kg)が1800人乗っても崩れない構造。
(公式ホームページより:九重”夢”大吊橋)
③滝の風景
二つの滝を同時に見れますが、
僕のカメラでは同時に
二つを捉えられなかったです。
ほとんど方が滝目当てではなく、
吊橋目当てのようでした。
向かって左側に見える、
雌滝(めだき)には虹がかかっていました。
④雄滝展望台
その後、雄滝の展望台に行って
雄滝をより近い位置から眺めました。
遠くからでも、
かなり良い滝だと確信できました。
⑤まとめ
この事業そのものは、
すでに900万人の来場を迎え、
地域活性化の中で成功したのではないでしょうか。
震動の滝そのものも、
多くの人に簡単に眺められるようになりました。
とはいえ…
滝屋としては、そこに隠された真実に、
もやもやした思いは残ります。
九重町の龍門の滝に行きました。
アクセス
車の場合:
Step1 九重”夢”吊橋へ
Step2 吊橋通行料500円
Step3 雄滝展望台まで進行可
バスの場合:
Step1 豊後中村駅へ
Step2 バスで大吊橋中村口へ(22分 590円)