玉簾の滝
飽海 玉簾の滝—【山形県 酒田市 前田】—
コメント
高さがある滝です。
後ろの柱状節理と【水のスダレ】
がいい調和を見せていました。
滝の記録
訪問日 2013年10月19日
活動の形態:お手軽/レンタカー
感動度:けっこう~かなり
①飽海郡
飽海郡(あくみぐん)とは山形西北部のエリアで
現在は遊佐町だけを含んでいますが、
明治期には
現酒田市の一部を含んでいました。
(この滝がある地域)
そんな旧飽海地域で
三名瀑と言われた滝の1つが玉簾の滝です。
元滝の続きです。
そんな玉簾の滝ですが、
滝がある所在地しか調べず、
まったく予備知識がないまま訪れました。
②高簾の滝
よく整備された駐車場から歩きます。
滝名の「簾」という言葉はもっともです。
やや太めの幅をもつ流れが、
50mの宙を舞いながら落下します。
奥入瀬の双竜の滝を高くした感じで、
雰囲気は双竜のほうが好きですが、
迫力はこっちが優っています。
「玉簾」よりも
「高簾」のほうがしっくりくる感じです。
GW連休・8月のお盆には
ライトアップがされ、
夜に訪れるのも一興です。
③一日の終わり
この後は、同じく三名瀑の
十二滝に行きました。
そちらも素晴らしい滝で感動しました。
翌日は白糸の滝からです。
アクセス
徒歩の場合:
羽越(うえつ)本線「遊佐駅」から
徒歩200分前後(14.7kmの道のり)