阿倍大滝
駿河大滝—【静岡県 静岡市 葵区 梅ヶ島】—
コメント
雪積もる阿倍大滝が見れました。
別の季節にも訪れてみたい滝です。
静岡駅からの100分バス
+揺れる吊橋と思い出に残る訪問でした。
滝の記録
訪問日 2013年1月18日 → 2020年12月27日(再訪)
活動の形態:ハイキング / 電車+バス
感動度:かなり
①阿倍の大滝へ
東海地域を電車+バスで
駆け抜けた遠征の一端です。
静岡駅で夜を過ごし、
翌朝8時7分発のバスに乗って、
滝を目指しました。
このバスは
とてつもなく長いバスで、
阿倍大滝入口につくまでに
60以上バス停を経由し、
110分近くかかります。
途中【草木】というバス停付近で、
大きな滝が見えて、
シャッターを切りました。
これは1707年の
宝永地震によって誕生した赤水の滝です。
②序盤 恐怖の橋
急ぎ目で行きました。
帰りのバスの時間まで
47分しかなかったからです。
スタートしてすぐ
二つの橋にぶつかります。
1つめの橋は普通の橋ですが、
2つめの橋は乗ると、
横方向にぐらんぐらん揺れる上、
途中板がずれていて、恐怖でした。
下の視界もはっきり見えます。
③中盤 登りの道
2つの橋を抜けると普通の登り道です。
ただ、ところどころ道が細く、
冬場は雪があってすべりやすいです。
④終盤
問題は1か所です。
倒木によってルート崩壊が起きています。
ここは大きな木をまたいだ後は、
下にさがらず、前の枝をくぐるのがよいです。
このやや危険な個所を突破すれば、
滝はほどなく滝に到着します。
⑤阿倍大滝!
準備体操なども含め、
20分で到着しました。
落差に関しては諸説ありますが、
僕が見た限りでは、
40mくらいに見えました。
雪でうもる滝壺空間を
「ごー」っと音を立てて落下していきます。
大滝の名にふさわしい滝だと思いました。
下の写真は展望の場所です。
雪が積もっていて、
これ以上近づけませんでした。
⑥その後
滝壺には9分滞在し、
15分でバス停に戻り、
3分後にバスが来ました。
バス100分→静岡駅→浜松→豊橋→三河大野
と移動し、愛知県の阿寺の七滝を目指しました。
2020年の写真
同じ冬でしたが、
前回と違い雪が積もっていなかったので近くで大滝を拝めました。
アクセス
バス:静岡駅からバス100分+徒歩30分。
車:梅ヶ島温泉付近へ
【バス 時刻表 H24 10/1時点】
①静岡駅→阿倍大滝入口バス停
8:07/ 10:30/ 12:42/ 14:30…
②阿倍大滝入口バス停→静岡駅
10:45/ 13:29/ 15:45/ 17:49
(しずてつジャストライン 片道101〜109分 1550円)