2026 GW 紀伊半島 Day1~3

活動記録

訪問日:2026年4月29日~5月1日
活動の形態:滝めぐり、ワーケーション / 公共交通機関 → レンタ / 2名
装備:フェルト足袋 (caravan) ※ みたらい渓谷
感動度:けっこう~かなり

① 今年に入って

今年は3月から引っ越しで非常に慌ただしく、
4月に入っても新生活と突然の訃報もあり、沢登りを始められていなかった。

一方で滝に関しては、
時に体を動かして、しばしば訪れていた。

常陸 生瀬の滝

能登 桶滝

胆振 白老滝

若狭 滝ヤ谷 白滝

高麗川 支流 滝沢の滝

有馬 太鼓滝

滝畑 権現滝

房総 小中大滝 (旧)

尾張 石樋の滝

富士 白糸の滝 (再訪)

西上州 蒔田不動滝 (Ice.ver)

能登 桜滝

などなど。またボルダリングに関しては、月7~8回はキープできており、またジムでも人工登攀のトレーニングも実践した。

② 東京 → 名古屋 → 新宮 (26.4.29)

休暇を取得し、月曜日の夜に近所のヤマト運輸から荷物半分を発送。
交通きっぷを事前に申し込み、29日の朝、東京駅に向かった。

名古屋着

よもだそば

初のコンパル

今回は現地に向かうまでの運転負担を少なくすることもテーマに、新宮でのレンタカーによる南紀を中心とした活動を目指していた。しかし、紀伊半島全体の天気がかなり思わしくなく、特に南紀は絶望的 or 大増水による活動危険域と判断されたため、特に拠点は変えず、奈良県の大峰側に抜けた形に微修正した。

名古屋から新宮までの特急 南紀は長いが、充電設備もあり快適。

今回、車はスペーシアを抑えており、車中泊である程度フラットになる想定。ただ事前調達した大木のエアマットを、今回、荷物に詰め忘れてしまった。新宮にはニトリがあることが判明し、調達に向かう。

硬質3つ折りマットレス シングル 97cm, 厚さ 5cm 4,490円を調達。

③ 落打滝

相野内川にある落打滝へ車を進めた。

熊野の山肌に黄緑〜黄色の塊がポコポコ広がっているのを見て、このブロッコリー感はなんだろうかと調べてみたら、シイ類(特にスダジイ)を主体とした照葉樹林の開花+新葉の同時発生による色変化のようだった。(ブロッコリーが生えているわけではない)

落打滝は徒歩15分とのことで、もぐは待機。軽装で滝に向かったが、時に飛び石渡渉、岩よじ登りなどアスレチックな要素があるので、注意されたい。

水量多く、とても美しい滝姿。

滝前の森も雰囲気がある。

また、来よう。

④ おくとろ

本日の温泉&食事場としては おくとろに決定。
それぞれ閉まる時間があったので、少し心配したが、無事両方とも満喫。

おくとろのカツカレーは信じられないほど安価。

何よりここはじゃばらウォーターを買ってしまう。ニトリを広げて眠りについた。

⑤ 雨の日 (26.4.30)

ここから、始まる

トンビ登場

今日は雨が強まっていくので、北に逃げていく必要がある。
上北山村にコワーキングがあるとの情報を得て、そこまで進むと、、

デイリーヤマザキの上で、北山川を見下ろしながら作業ができるスペースを貸切。

仕事が終わりきっていなかったので、
ここでホットコーヒーを決めながらPC作業に没頭した。一番奥には鳥籠のような椅子もある。
(基本的には席を指定して1日500円で作業可, 充電の延長タップを貸し出してくれる)

2~2.5時間弱は作業して、お腹も空いたところで、さらに北へ。

⑥ 不動窟にて

いくつか本日閉まっている店もあったので、「喫茶 ホラ!あな」に至る。

ここがめちゃ良いところで、お店の雰囲気も良いし、鹿肉オムライス・コロッケが普通に美味い & カフェオレが異様に美味しかった。

この場所は、鍾乳洞の受付 + 飲食機能それぞれが備わっており、川上村なのか、奈良県なのか観光協会が所有している建物とのことで、4年ほど前に現オーナーが以前のオーナーに変わって、この場所で運営を行っているようだった。

食後、いざ鍾乳洞に進みには、帽子型ヘルメットをお借りし、階段を降りていく。

鍾乳洞入り口に入っていくと…

狭い通路

豊富な水量を誇る鍾乳洞内の不動滝

洞窟探検は楽しく、また水量豊かな滝にも衝撃を受けた。

店内の美味しいカフェオレ・お水は、滝の水を使っているとのことで、「軟水・低温・安定」といった要素が、コーヒーの質の底上げをしているのだろう。

洞窟の中の水が、そのままカップに反映される水源体験的な飲食店として位置付けられている。

⑦ 盗人谷→蜻蛉→太子の湯

中奥川の滝巡りは時間がかかりそうなので、盗人谷へ。

荒れているも上部の流れは美しい盗人谷大滝

滝まえの粘土質の岩が印象に残った

その後、2度めとなる蜻蛉の滝へ。

今回は見上げる視野で滝を

右岸の切れ込みから立派な支流滝が見えた

俯瞰図

このような公園ルートを経る

太子の湯 → まいどおおきに食堂 樫原見瀬店 → 道の駅 吉野路大塔 と繋いだ。

太子の湯はいい感じ

ノンアルを決める

⑧ まったりDay (26.5.1)

朝、天川村に入り、川迫川を進んでいってモジキ谷の出合まで。

ただ、かなり雨足が強く、スタートを躊躇するレベル。初級沢で引き返しも想定していたので、いくことはできるだろうが、道中が楽しいものになるかは怪しいところだった。しばらく待っても改善しないので、遡行は中止に。

駐車スペース横の流れ

少しだけ歩いて 南谷出合にかかる2m滝を見た

少し戻って、みたらい渓谷の散策に切り替える。

入り口から見える斜瀑

みたらいの滝の段瀑 下部

階段を降りると勇ましい2段部分が

少し進んだナメの奥に圧倒的巨岩群と滝が

ここは単独で接近を試みる
左岸からへつりのあと、巨岩をすり抜けると封鎖された空間に至る

岩の間から流れ出る

出口も巨岩で封鎖的

この先が迷うところであったが、水流はリスクも大きいため、左岸壁を登ることにした。最終パートがややメンタル的核心があり、III+~IV-。トラバースは簡単に繋がる。

2条8m滝

振り返る

それほど見応えがする滝ではないが、ここまでのルート含めて面白く、何かのついでに訪れてみても良いかもしれない(ただ少し難しい)。帰りはロープはあったがノーハーネスだったので、慎重にクライムダウンして道をつなげた。(光の滝は見逃し)

道の駅 黒滝 (併設のモンベル寄った)

移動中の奈良の空は晴れに

かもきみの湯

来来飯店 大淀店はボリュームが凄く、うまい!

かもきみの湯ではマッサージ、ムートンが気になった。
来来飯店はこの地域で、中華食べたくなったらまたぜひ訪れたい。

夜に大移動し、下北山村 スポーツ公園に移動し、風の強い夜を凌いだ。

この日も平日ながらも、仕事が全然終わっていなかったため、モジキ谷が流れたことで、適宜作業ができ、なんとか進め、翌日から完全に集中することができたのは幸いであった。

GW 前半 完