滝いろ|用語集&滝道具

滝いろ|用語集&滝道具

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①地形関係

②動作関係

③アイテム類

④ロープワーク

⑤沢泊関係

⑥撮影・カメラ

⑦登場人物

①地形関係

右岸と左岸

右岸(うがん):上流から下流を見て右側の岸
左岸(さがん):上流から下流を見て左側の岸

滝を右側から越える=左岸から越える
左側は厳しい=右岸は厳しい

出合(であい)

本流筋の河川に対して支流が合わさる箇所。

絵馬小屋沢

細久保谷

湯檜曽川 白樺沢

ゴルジュ

谷の中で両側の岩壁が狭まっている箇所。

海ノ溝洞

大ノ山沢

CS

チョックストーン=挟まった岩&その岩がある滝
別名 石滝。

下棚沢 3mCS

小河内沢 3mCS

神戸岩 CS

スラブとナメ

どちらも似たように緩い傾斜の岩盤を指すが、
微妙に使い分けがなされる。

【スラブ】

スラブ:垂直より緩い傾斜の岩盤。クライミングの文脈で多用。
スラブ滝:垂直より緩い傾斜にかかっている滝のこと。

【ナメ】

ナメ:どちらかといえばスラブよりもさらに緩い傾斜で、スケールも小さめが多い。
ナメ滝:スラブ滝よりも規模が小さめで、傾斜も緩めの滝を指すことが多い。
ナメ沢:全体的に緩い傾斜のナメで構成されている沢のこと。

米子沢

九階滝のスラブ

滑床渓谷 雪輪の滝

ゴーロ帯

岩がゴロゴロしている場所を指します。

米子沢

小河内沢

リンチョウ

連瀑帯

滝が連なっている箇所。

中津川 連瀑帯

ガリ沢

バンド

平になっている場所。

明王谷 ニノ滝のバンド

エビラ沢 3条4m滝のバンド

バンドは平らな場所なので、
主に滝を越えるプロセスの中で、

「ここまで行ったら、バンドがある。」

というように、そこで「安心できる」
ニュアンスが込められることが多い。

ルンゼ

岩の溝。水は流れていないことが多い。

小中大滝前のルンゼ

椹沢 閻魔ルンゼ

リッジ

突き出た岩。

ヤド沢 25m滝(リッジとルンゼ)

それぞれ尾根と谷の、
急なバージョンと見ることもできる。

樹林帯

文字通り樹林が密集している場所。
沢床との対比で使われる言葉。

草付き

急傾斜に草が生えている箇所。
高巻きですぐにぬけそうな「草付き」を
つかみながら通過するのは難所。

西横川 (写真左)

アシド沢

V字谷

大倉川

明神洞

U字谷

白滑八丁

下棚沢

その他

・核心部:その沢や、ルート上の最大の難所、または一番空気が濃い場所。

・核心滝:同様に核心となる滝のこと。

②動作

遡行(そこう)

川を遡(さかのぼ)ること。沢登り。

入渓

沢登り(遡行)を開始すること

ルーファイ

ルートファインディングの略。
正しい(?)道を見つけること。

ピストン

目的の場所まで行って、同ルートを戻ること。

滝ピストン:目的の滝に行って同じルートで引き返すこと。

高巻き

滝を横から越えていくこと

尿前大滝 高巻きの概要

さらに、滝の上に落りる動きがある。

つまり高巻きとは大きな流れを意味し、
その一連のプロセスの中には、クライミングや、
トラバース、懸垂下降等が含まれる複合的な動きを指している。

直登

ちょくとう。滝を登ること。
水が流れていない隣の崖も含める。

東黒沢

井戸沢 18m滝

豆焼沢

~シャワークライム~

明神洞

トラバース

斜面を移動すること。

下棚沢 3段20m滝

蓮川布引滝 前衛滝

へつり

水におちないように
水面に近い岩場を通過すること。

大常木谷

小又川

釜川

ステミング

つっぱりとも。

足を左右に開いて突破する。

松谷洞

釜川

登り返し

ロープで下降した場所を
そのロープを用いて元いた場所に戻ること。

FIX(フィックス)

崖や急斜面にてロープを固定すること。

固定されたロープをフィックスロープと呼ぶ。

フィックスして下降

降りた後にすぐにロープを回収せず、
同じ崖を登り返す事を前提にした時。

ダブル

ここでの意味は「2つ折」ということ

木などにかけて、そのロープの
半分の長さを伸ばして下降。

シングル

いくつか方法はあるが、
1本のロープで、ブーリンノットを使用するか、
スリングで支点を取り、カラビナ+エイトノットで
降りるといった方法も。

1本だと登り返しの際に少し心もとない。

懸垂下降

ロープと各種アイテムを使って、
安全に崖を下降する方法。

単にロープを掴んだだけだと、
足が滑って手を離したら滑落します。
略して「懸垂」とも。

竜喰谷

明神洞 明神滝

小高塚沢 25m滝

懸垂下降のバックアップ

懸垂下降中は、小さな手の力で、
体全体を制動できる状態にあるんですが、

それでもバランスを崩したりして、
完全に手を離し、崖も垂直だったりすると、滑落します。

そんな時のために必要なのがバックアップ!

確保=ビレイ

確保とは、安全を確保すること。

他者を確保する場合は、
滝を登る人がバランスを崩した際、落ちても
途中で止まり、致命的にはならないように
下でロープ操作をしたり、

逆に滝の上から、
後続の安全を確保する操作を指す。

自己確保=セルフビレイ

自分の安全を確保すること。
崖場で待機中に自分が
足を踏み外して谷底に落ちないよう
スリング等で木と自分を繋いでおくこと。

後続の確保

クライミング・登攀

クライミング=登攀(とうはん)
滝の直登や岩場を登ることを指す。

スラブ登攀:スラブを登ること。

フリクション登攀:手の持ち手は少なく、足の摩擦力(フリクション)がキモになる登攀のこと。

登り方

ごぼう
固定されたロープを掴んで登る登り方。
足が滑ったり握力がなくなったりしたら、
滑落するので、状況によっては危険。

パワークライム
腕力を非常に必要とするクライミング。
急傾斜で足場は心もとないが、
掴むものはあり、手を離したら滑落する。

リードフォロークライミング
複数名で役割を分けて、
安全を確保しながら登る手法。

トップは中間に支点をとり、
そこにロップをかけていき、
下では「確保者(ビレイヤー)」が
登っている人が落ちても大丈夫なような
ロープだしを行います。

スタンスとホールド

スタンス:足の置き場
ホールド:手がかり・掴む所

~岩の形状~

ガバ:掴みやすいホールドのこと。
ガバッともてるホールド

カチ:手の指の第一関節のみで保持するホールド
カチが掴めるかはボルダリングに向き合ったかどうか次第。

三点支持

クライミングにおいて、
両手両足の4本の内、
動かすのは1本・残りの3本は
体を支えたままという基本の技術・感覚

当たり前のようだが、
最初からできてる人は天才で、
身につけることが重要。

ボルダームーブ

ボルダリング特有のムーブ。
滝や沢で使用することは限定される。

フリー

意味1:ロープを使わないこと。
例)フリーで登る, フリーで降りる

意味2:フリークライミング
人工物を掴んだり、足場にしないという制約の中で、ロープは使用して登るクライミングスタイルのこと。




③アイテム類

ヘルメット

落石や転倒に備えて沢では着用する。黄土色のがBDのハーフドームで、グレーは現在使っているペツルのエリオス。

ヘッドライト

闇下山に備えて必ず携行する。ペツルのアークティックコアは光が強く充電式で使い勝手が良い。

ハーネス

安全ベルト。自分の安全を確保するのに必要。ロープを用いていくようになったら必須のアイテム。

ホイッスル・鈴

熊よけのアイテム。ホイッスルはクライミング時の合図でも必要。オススメはアクメ。これはさらに3mm径のロープ1mを切り売りで買って、組み合わせている。

沢靴

沢歩きに特化して作られた靴。

底の素材:「フェルト」か「ゴム」か。

靴のタイプ:「紐留め」か「ベルクロ」か。

「現役」
・2020.9~ カモシカ沢足袋 (8代目:??)

【カモシカ 沢足袋】(さわたび)

奥多摩の巳ノ戸谷で偶然出会い、
助けていただいた、千葉県勤労者山岳連盟の
「シゲさん」にご紹介を頂いてから愛用。

ソールはキャラバン。

他メーカーと比べていないので、
他沢足袋に比べての違いは不明。

上から臨む

新品と磨耗したものの比較

足型が合わない人もいるが、
個人的に足裏感覚がフィット。フェルトソール。

登山用品店 カモシカスポーツにて販売している。

引退済み:
?
・9代目:2020.7~2020.8 (11日 鶏冠, 丸舞, 前鬼, 池郷, 障子ヶ瀬)
・8代目:2019.10~2020.6 (15日 保太橋・割引・西丹沢悪沢・鍋割・東ゼン)
・7代目:2019.6~2019.9 (11日 ヤド, 尿前, 七滝沢)
・6代目:2018.9~2019.6 (11日 湯檜曽)
・5代目:2018.6~2018.9 (15日 リンチョウ, 笹木)
・4代目:2017.11~2018.6 (15日 ニコニコ, 黒川)
使いすぎで椹谷で滑落
・3代目:2016.10~2017.11 (17日 黒桂河内, 西横川)
使いすぎで安倍川流域 権現滝で転倒し怪我
・2代目:2016.1~2016.9 (12日 中津川, 戸倉)
・初代:2015.7~2015.11 (14日 九階)

1日の歩行距離が、
本格的になっていくに連れて、
持つ日数は減っていき、
最近は11日使用で交換が多い。

そこをケチって、以前に、2度、
底が薄くなったソールでつるっと滑って
滑落、転倒を経験しており、

かかとが擦り切れ始めたら、
絶対に買い替えるのがポイントです。

・2019.5~ ファイブテン キャニオニア3 (ゴム 5日 宮之浦, 阿武隈川白水沢, 朝日俣沢)

キャニオニア3

モンベル サワートレッカー

期間:2014.9~2015.7
フェルト。計15日使用。

キャラバン 黒部

期間:2013.11~2014.8<br/ >アクアステルス 計7日使用。何故使用不可になったか記憶になし。

キャラバン 丹沢

期間:2012.9~2013.8
計8日使用。使用感の記憶はなし。

沢靴下とスパッツ

靴下:以前はネオプレーン製の厚いものを使用。
現在は5本指に分かれたベースレイヤーソックスだけを
履いていることが多い。

スパッツ:目的は、足を冷えから守るだけではなく、
すね当て的な怪我防止の役割が大きい。

沢靴を履く前に下からはめるタイプと、
靴を履いてからでもジッパー式でつけられる2種類がある。

個人的には前者を愛用。

手順が限定されるので少し面倒だが、
ヒルの侵入を結構こちらが防いでくれている気がする。

ロープ類

ロープは英語。ザイルはドイツ語。

近年日本の登山では用語を
英語に統一していこうとしている流れがあり、
僕も今後はロープと呼んでいきます。

ロープ

写真は20m。滝や沢登りでは8mm径もしくはもっと細い「ダブル」もしくは「ツイン」という種類のロープを選択する。これらのロープは1本でクライミングする耐久性が保証されていないので、同じ長さのロープを2本持っていく。

スリング

短くて輪っか状のテープもしくはロープ。実際に使う頻度は高く、軽いので費用対効果は高い。

お助け紐

6mm径で10m前後のロープ。

ダイナミック スタティック

ダイナミックロープは衝撃時に伸びるロープ。
スタティックロープは逆に伸びない。

シングル・ダブル・ツインと、
枝分かれしているものは、全て
「ダイナミックロープ」のカテゴリーに入る。

スタティックロープの良さは、
キャニオニングなどの下降系の時に
変に伸びないので、使いやすいところ。

シングル・ダブル・ツイン

ダイナミックロープの中でのロープの種類。

登攀時はロープを
1本で伸ばして使うのをシングル、
2本同時に使うのはダブルとツインに分かれ、

ダブルは2本のロープが別々に流れる形式、
ツインは2本とも同じ支点からランニングを取っていく形式です。

江戸が所有するロープ類

シングルロープ

・9.7mm×50m (1) テンドン マスターロープ
:(沢では使用できない1m61gの重さ)

ダブルロープ兼ツインロープ

・8mm×50m (1) ぺツル RUMBA

・7.5mm×50m (1) マムート TWILIGHT

・7.5mm×20m (1) マムート TWILIGHT

・8mm×30m (1) マムート Phoenix Dry

ツインロープ
・8mm20m (1) べアール ランドゴールデンドライ

お助け紐
・6mm×10m (1) 石井パワーロープ

引退済み

・6mm10m 石井 お助け紐 (1)

・7mm30m 石井 補助ロープ (1)
醤油樽・小草平・大薙沢・モロクボ・巳ノ戸谷・九蔵・九階・東黒・葛葉・赤岩沢・蓮布引etc…

・8mm×20m エーデルワイス ヒルウォーカー(?) スタティック 補助ロープ (1)
ほとんどの場合未使用:水無川本谷・鷹ノ巣谷・川苔谷逆川・大常木谷・小河内沢・戸倉谷・エビラ沢・万太郎井戸小屋・ダルマ沢・大ノ山沢・水無川戸沢・内之倉七滝沢…

カラビナ

写真のように、開閉できる部分がついた金属リング。ゲートの種類にはストレート・ベント・ワイヤーなど、複数の種類がある。

安全環付きカラビナ

開閉部に安全環というものがついている構造のカラビナ。略して環ビナとも言う。安全環には「ネジ式」と「オートック式」がある。

ヌンチャク(クイックドロー)

短いテープでカラビナが2つ繋がったもの。

リードフォロークライミングで、支点とロープを繋ぐ際、また固定ロープでトラバースする時の自己確保等で使用。

ハーケン

溝に打ち込んで支点にするもの。素材、長さ、形状はいくつか種類がある。

ハンマー兼バイル

ハーケンを打ち込むためのトンカチ。トンカチの反対側が尖っているのは、悪い斜面に差し込んで手がかりとするため。

人工的に支点を作れる
準備と技術がないと、
降りれなくなってピンチになることがあります。
(鳥屋待沢)

ナチュラルプロテクション

ハーケンよりも岩を傷つけない構造の、
人工的に支点を作るためのデバイス。パッシブプロテクションとも。

カム

親指,人差し指,中指で引っ張ることで、一時的に形を変えてすき間を通過させ、奥にはめ込む。

ナッツ

機械的な構造はなく、すき間に横から入れ込んで荷重がかかる方向には、抜けないようにセット。

確保・下降器

下降器=ディッセンダー
:懸垂下降で必要なデバイス
確保器=ビレイデバイス
:他者を確保するために使うデバイス

エイト環

懸垂下降で使用・滝を登る人の確保も可能。

フォロー確保機能付き確保器

どちらもブラックダイヤモンドで、右がATCガイド。左は細径対応のATCガイドアルパイン。これから滝を始める方はエイト環よりもこの種の確保器がおすすめ。

登高器

登高器=アッセンダー
トップが通過した後のセカンドの登攀や、
ロープが固定された後の登り返しで使用。
フットループを用いる。

ペツル タイブロック

エマージェンシーアッセンダー。落ちそうになってもギザギザの歯がロープに食い込んで滑落を防ぐ。竜喰谷曲り滝の登攀で使用したが、フリクションノットで代替可能なため、最近は使用していない。35g。8~11m対応。

ペツル アッセンション

手でしっかり掴んで、上に上げていき、非常に登りやすい。
篠沢大滝での登り返しで購入を決意したが、沢よりも登り返しのある滝めぐりの方が該当シーンは多いだろう。165g。8~13mm対応。

④ロープワーク

クライミングシステムやロープに関しては、
イラストクライミングという名著が存在する。

ロープシステムを学びたい方、具体的な手順を知りたい方は、購入をお勧めする。

イラストクライミング (Amazon)

ロープの結び方

エイトノット

基本の結び方。先のワッカを作る「前輪」方式は簡単だが、ハーネスに結びつけるなどで必須の「後輪」方式は練習しなければならない。

クローブヒッチ

メインロープを使った自己確保で必須の結び方。自由に長さ調節が効き、荷重がかかった際は動かない。

連結系

ダブルフィッシャーマン

ロープ同士の連結に。またロープスリングを自作する際使用。正しいダブルフィッシャーマンは左右が対称。4本が並ぶ面と、左右対称のクロスの面で構成される。

オーバーハンドノット

一回転ひねりのオーバーハンドノットを2回行うだけのシンプルな連結。解きやすいのがメリット。

フリクションノット
:ロープに対して
スリングを結びつけ摩擦を利用する結び方。

クレムハイスト

江戸が最近多用しているフリクションノット。

プルージック

教科書の一番最初に載っているが最近の主流ではない。

支点

支える点。

安定していて、そこを頼りにロープワークを行う点。

いくつかの基準で分類が可能。

基準1 自然のものか、人工物か

・自然:樹木・灌木・ブッシュ・流木・大岩

・人工:ハーケンやボルト、ナッツやカム

支点構築:人工の支点を構築すること。

ハーケンを岩の隙間に打ち込んだり、
カムやナッツをうまく岩に挟み込む。

基準2 5つの用途

主に5つの支点が存在する。

-A 下降用の支点

-B ランニング支点

ランニングとは誰かが走っているわけではなくて、
登攀・トラバースでロープを伸ばしていく、
その中間地点のことを指す。

中間地点でとる支点がランニング支点

-C ボディビレイ用の支点

滝や崖を登る際に、
下でフォロー(ボディビレイ)をする人が、
繋がる支点。

これが使えないと、クライマーが滑落時に
衝撃で下の人も吹っ飛ばされることがあり得る。

-D アンカードビレイ用の支点

-E セルフビレイ用の支点

具体例

種類:灌木
用途:セルフ+アンカード

種類:ボルト
用途:セルフ,アンカード,下降

良い事例:各支点からそれぞれ伸びてきている。

種類:樹木
用途:セルフ+アンカード

種類:樹木
用途:下降支点

良くない事例:カラビナが木に当たっている。

種類:灌木
用途:下降支点

種類:ハーケン
用途:下降支点

良くない事例:各支点からそれぞれ伸びてきていない。

種類:流木
用途:下降支点

上記の良くない支点にはならないようにしてください。

⑤沢泊関係

ビバーク

緊急的に山の中で野営すること。
意味は重複するが「緊急ビバーク」ともよく言われる。

僕の場合計画外の泊は1日あったが、
運よく近くに山小屋があった。

ツェルト

テントよりも簡易なもの。軽い。

シュラフ

寝袋のこと。
安いものを持ってますが、
非常にかさばるので買い替えを検討中。

ガスバーナー

焚き火ができ無い時に備えて
必須のアイテム。

⑥撮影・カメラ

α6500:江戸が2018年より使用しているSONY社のミラーレス一眼。水濡れにやや弱いことが懸念されるが、綺麗な写真が撮れる。

NDフィルター:滝のスローシャッター撮影に必要。

今後追加予定

⑦登場人物

滝いろにしばしば登場する方々。五十音順。

あっきーさん

インターネットに滝の情報が少ない1990年代後半から、未知なる場所だった滝を、暗中模索で切り開いてこられた方。日本の、様々な滝を愛されるとともに、滝の本質は「思い出作り」と捉えられ、多くの仲間との物語を歩まれている。元ホームページ「滝の風景」管理人さん。代表的思い出:釜無川黒川・尾白川黄蓮谷・鍋割沢。

江戸切子

当ホームページ 「滝いろ」の管理人。泳ぐのがとっても苦手。沢足袋をこよなく愛する。読者さんが良い滝や沢に行けるようになるのは当たり前として、さらに次の世界に進むことができるよう道を作っていきたいと考えている。単独行の思い出 TOP3:吾妻中津川・内之倉川七滝沢・丸舞川籠滝沢。

Kくん

江戸の学生時代からの友人。常に忍耐強く、抜群のクライミングセンスを有する。彼の慎重さが僕の死を何回も防いできた。死線をくぐり抜けて来た仲間。滝サークルの副部長代理。チーム滝いろのメンバー。代表的思い出:東黒沢・ヌク沢・阿武隈川南沢。

坂崎さん

秘境の滝のほうが感動度は大きいけれど、身近な滝でも鑑賞方法を最適化することで、癒し効果を最大化できることを発見。滝体験を日常に活かそうという視点など、凄く僕と話が合う方。働き方を自分で選べるところも尊敬しています。Takigirl -Waterfall & Peace- の管理人さん。代表的思い出:元滝伏流水・天女・男鹿白滝。

滝ペーさん

人類史上最速のペースと行動力で、世界の真理を探求する物凄い方。2018年に僕に連絡をくれて、それから幾つもの大冒険に出かけました。使うと撮影力がUPする魔法の三脚を僕に無償で譲渡してくれた。「山と溪の国」の管理人さん。代表的思い出:宮之浦川・川苔谷・尿前沢。

BALさん

森を見て、目の前の大切な「木」を見ていないこともあるのではないか。そんなことをBALさんからは気づかされます。WEB運営にて本邦滝めぐりのスタンダードを確立。「伴侶となれる滝」を探す旅をテーマとされてます。ホームページ「滝人の源」の管理人さん。代表的思い出:小足沢・クサイグラ尾根・リンチョウ。

パンダさん

何気ない所作が美しい、日本を代表する滝の撮影家。素晴らしき大自然を感じ、それを印象的に残すことを心掛けられている。時に厳しく、しかし愛を持って、御指導をいただいたことで、僕は成長することができた。ホームページ「紀伊半島の滝」の管理人さん。代表的思い出:竹原谷・台高大栃谷・扇ノ山 小又谷。

はんぺんさん

多くのジャンルに精通される万能の天才。ご自身が創始者の「滝オフ会」が立ち上がって以降、常に時代の中心にあり続けられた。いつまでも純粋な心で滝の美を求め、全力で一瞬一瞬を生き抜かれている。複数組の滝カップルを結婚に導びかれた徳高き方。滝オフ会リーダー。代表的思い出:ニコニコ滝・湯檜曽川本谷・与左衛門。




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