訪問日:2026年5月4日
活動の形態:お手軽滝, ハイキング+α, 観光 / レンタ / 2名
装備:フェルト足袋 (caravan)
感動度:限りなく (那智の滝)
所在地:和歌山県 那智勝浦町 → 新宮市
① 那智の滝
長らく続けてきたGWの滝旅だが、最終日になった。
滝川本谷の続き。
この日も天気は良かったので、沢を実践することも可能であったが、
計画に組み込んでいた新宮周辺の観光を行えてなかったので、そうした観光Dayとなった。
しばらく歩いて、那智の滝に向かう。

12年ぶりだ…

増水気味で迫力十分
和歌山県のデータベースページにもまとめたのだが、2013年, 2014年のそれぞれの訪問日直前の降水量を元にした水量の比較がとても面白い。

2013年5月 渇水
直前数日ほぼ無降雨

2014年6月 圧倒的な豪瀑
前日45mm+当日136mmの豪雨
今回の2026年5月は、数日前に30mm級の雨が重なり水量は多いが、ピークは過ぎた印象。

もぐにとっても、初めての那智の滝は心に残ったようで、あらかじめ練習していた「那智の滝ポーズ」を実践していた。前回からは干支が周り、世の中も大きく変わった。
ちなみに、那智の滝の神聖な空間に対して、落ち葉掃除のブロワー音が大きく、匂いも臭すぎる点が違和感に残った。ガソリンにオイル(混合油)を混ぜた2ストエンジン駆動であり、匂いが強い機種。
もっと他の選択肢に代替しないのは思考停止では?とも感じたが、手作業の箒は大変だったり、4ストエンジンは重いなど、技術的には残りやすい構造になっているようだ。

和か屋本店で食べた焼きお滝餅はめちゃうまだった。
② 陰陽の滝
とはいえ、那智の滝だけで、滝活動が終わるのは心許ないので、単独で近くの陰陽の滝を目指すことに。

スリット堰堤

豊富な水量が流れる
この後軽い沢登り的になり、時に普通の旧遊歩道が増水した水の流れで埋まっているような箇所もあった。途中旧登山道に合流してからは歩きやすくなって滝に近づく。

右岸の枝沢

夜美の滝 (上部そう思われる)
訪れている時、一時的に体調が悪くなり、夜美の滝 と思われるポイントなどはあえて接近はせず、陰陽の滝に近づいていった。

滝前に出る箇所を間違えたのか、それこそお腹まで水に伝って渡渉して滝前に。
CSから分岐して岩にぶつかる形状、少し神秘的な雰囲気も漂っている。
ただ、水が多すぎたのか、本来は見える部分の岩まで水で隠れてしまっており、少し趣的には普段と違ったように感じた。体調もあったので、帰路に着く。
発電所の道に乗って、道が大きく荒れる前に左に降りていく道に乗れると、少し民家の横みたいなところから、来た道に合流する形で戻れる (が、初見の行きで見つけるのは困難なため、行きは時間がかかるが、帰りは早め ということがこれからも基本にはなる気もしている)
もぐは適度に睡眠が取れたようだった
③ 太地町でイルカ
少し南に向かい、イルカを見にいくことにした。

海に到達

イルカ?クジラ漁で活躍していたと思われる船

イルカジャンプ

マリナリウムで接近してくれた

餌を欲しがっている

均等に与えていく
実はこの施設、イルカへの餌やりやイルカショーだけではなく、クジラ博物館として、クジラ漁や今もなお続いているイルカ漁の歴史を伝えている施設でもある。
イルカやクジラを食事として頂かなければ、生活ができず、今の世の中につながる多くの流れが立たれいていたと言う世界の基盤としてのルートがありながらも、一方で食事が多い現代社会でなおクジラ・イルカを取り続ける必要はあるのか・また屠殺方法の残虐性と言う観点を含めて、海外の動物愛護団体に関連した映画撮影などで、太地町の漁師の方々は、突撃され、かなり誹謗中傷を浴びたこともあるようだ。
一方で豚や牛はいいけど、イルカは…みたいな人間の都合による種の選別など、様々な和歌山県 農林水産部 水産局 資源管理課のホームページにもよくまとまっている。
④ コメダからの神倉神社

太地町ではまさかの激混みとイルカエリアに食事店がなく、食事を新宮のコメダで行う。
昨日の夜におすすめしてもらった神倉神社へと車を進めた。
運転中に視認できたが、山のかなり高いところあり、あそこまでいくのか… と身構えてしまう。
かなり人気でギリギリ駐車スペース空いていた。

なんと滝があった

ここからスタート (序盤は特に急だ)
踊り場を経てから後半は一気に緩い階段になる。

ゴトビキ岩の存在感がすごい

街のviewも絶景だ
降りていくと、序盤の階段は怖い人は怖いようで、もぐも慎重に足を運んでいた。
残念ながら昨晩のおじさんには出会えなかった。(8:30に駐車場に行くとのことだったが、朝は那智優先で訪れられず)
⑤ ヤマト→レンタ→特急南紀
今回調達したニトリのマットレスと、リュック2点を東京にヤマト運輸で発送作業。
その後、車の返却 → 新宮 → 名古屋 → 東京 と、列車を繋いで帰って来れた。
今回の遠征は、滝めぐり・沢登り の成果 と言う観点で見ると、控えめなものかと思う。
ただ、強弱をつけて仕事の補完を行いながらも、毎日必ず滝を見て、天気の良い2日間に、狙っていた2本の美しい渓谷をもぐと歩くことができ、かつ毎日グルメや温泉も満喫して、無事帰って来れたと言う意味で、これも良い「滝いろ」であったと言える。
