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雪積もる阿倍大滝が見れました。
別の季節にも訪れてみたい滝です。
静岡駅からの100分バス
+揺れる吊橋と思い出に残る訪問でした。
訪問日 2013年1月18日
活動の形態:ハイキング / 電車+バス
感動度:かなり
東海地域を電車+バスで
駆け抜けた遠征の一端です。
静岡駅で夜を過ごし、
翌朝8時7分発のバスに乗って、
滝を目指しました。
このバスは
とてつもなく長いバスで、
阿倍大滝入口につくまでに
60以上バス停を経由し、
110分近くかかります。
途中【草木】というバス停付近で、
大きな滝が見えて、
シャッターを切りました。
これは1707年の
宝永地震によって誕生した赤水の滝です。
急ぎ目で行きました。
帰りのバスの時間まで
47分しかなかったからです。
スタートしてすぐ
二つの橋にぶつかります。
1つめの橋は普通の橋ですが、
2つめの橋は乗ると、
横方向にぐらんぐらん揺れる上、
途中板がずれていて、恐怖でした。
下の視界もはっきり見えます。
2つの橋を抜けると普通の登り道です。
ただ、ところどころ道が細く、
冬場は雪があってすべりやすいです。
問題は1か所です。
倒木によってルート崩壊が起きています。
ここは大きな木をまたいだ後は、
下にさがらず、前の枝をくぐるのがよいです。
このやや危険な個所を突破すれば、
滝はほどなく滝に到着します。
準備体操なども含め、
20分で到着しました。
落差に関しては諸説ありますが、
僕が見た限りでは、
40mくらいに見えました。
雪でうもる滝壺空間を
「ごー」っと音を立てて落下していきます。
大滝の名にふさわしい滝だと思いました。
下の写真は展望の場所です。
雪が積もっていて、
これ以上近づけませんでした。
滝壺には9分滞在し、
15分でバス停に戻り、
3分後にバスが来ました。
バス100分→静岡駅→浜松→豊橋→三河大野
と移動し、愛知県の阿寺の七滝を目指しました。
バス:静岡駅からバス100分+徒歩30分。
車:梅ヶ島温泉付近へ
【バス 時刻表 H24 10/1時点】
①静岡駅→阿倍大滝入口バス停
8:07/ 10:30/ 12:42/ 14:30...
②阿倍大滝入口バス停→静岡駅
10:45/ 13:29/ 15:45/ 17:49
(しずてつジャストライン 片道101〜109分 1550円)
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