日光 裏見滝
荒沢 裏見の滝—【栃木県 日光市 丹勢町】—
コメント
日光の裏見の滝です。
現在は裏から眺められないものの、
力強さがありました。
滝の記録
訪問日 2013年4月20日 → 2019年10月20日 再訪(?横から…)
活動の形態:お手軽/レンタカー
感動度:けっこう
①日光三名瀑の1つ
太閤おろしの滝を経て、無事、
裏見の滝の駐車場に着きました。
裏見の滝は、
華厳の滝、霧降の滝とともに、
日光三名瀑の一つとされています。
7分ほどで裏見の滝に着きます。
②裏見の滝、歴史
この滝には長い、
人との歴史があります。
・1624年:現在も滝の裏にある
不動明王像が置かれる。
・1689年:松尾芭蕉が訪れ俳句を読み、
『奥の細道』に記述。
・1902年:驚異の足尾台風により
岩が崩壊し、裏側へ行きにくくなる。
③感想
僕は初めてでしたが、
友人は修学旅行で日光の滝めぐりをしたらしく、
道中の遊歩道のなかで、
かつてきたことを思い出してました。
滝自体は17mくらいなのですが、
力強さがあります。
周りの、荒沢白糸滝や荒沢相生滝が、
補完的に裏見の滝を支え、
いい場所になっています。
・華厳が力(体)
・霧降が美(技) だとしたら、
この裏見は、雰囲気(心)の場所
と言えるかもしれません。
この後は寂光滝です。
2019年10月
上流の滝に行く際に横から見下ろしました。
この時は工事中で遊歩道は通れない状況でした。
裏見の滝のすぐ上。
アクセス
Step1 日光駅から国道120号で西へ
Step2 栃木県道195号裏見滝線に入り2km
Step3 駐車場から徒歩7分
徒歩の場合:
日光駅から徒歩2時間前後(8km)の道のり