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訪問日 2018年11月25日
活動の形態:中級滝巡り+α (2人) / レンタ
装備:8mm×30mm×2, 沢タビ
感動度:けっこう(2段25m大滝)
今回は久しぶりに神奈川県、
丹沢山地の滝めぐりに出かけた。
丹沢と言っても色々と領域は分けられるが、
「よづく」川流域に行くには、
丹沢湖を目指せば良い。
丹沢湖を渡ってから、左へ進む。
ゲートまで行っては、
今回の源五郎沢には行きすぎ。
戻って広い駐車スペースを拠点とする。
ログはこんな感じ!
橋を渡って、右へ進み、
フタマンザイ沢を見送る。
道が終わるところが、
ちょうど源五郎沢。
ここからは沢登りなので、
道はなくなる。
適当に堰堤を越えていくと、
二俣になる。
進むは右俣。
10m滝
左から斜面を越えていくが、
丹沢によくある崩れる斜面。
(初心者には難?)
丹沢の斜面はいつも、
足腰を鍛えてくれる。
滝上に降りる場面は、
30mロープで懸垂下降で降りた。
その先は3段13m級の滝となるが、
滝のすぐ左ではなく、
もう少し左側から登った。
(初心者には難)
この先 元々は、
難所の小滝があったようだが、
崩壊したとのこと。
唯一3m級の滝を右から左に、
移り渡るところが少し、
アクロバットな動きを求められた。
(初心者には難)
後は滝とは呼びにくい、
連瀑帯を登っていくと、
閉ざされた空間に辿り着く。
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あまりメジャーな滝ではないが、
実は登山体系でも遡行されており、
30年以上前から少しずつは登られてきた沢。
なかなか堂々とした姿。
延長も短めで集水域が広くないので、
この季節、ある程度水量は少なめ。
下段の横で左から突き出ている岩が、
とても面白い。
下段を登って近づくこともできる。
寒くなってきたので退散。
戻る際には3段の滝は、
上流から見て一番右側のガレ斜面を
ロープなしで降りる。
最初の10m滝は、
少し高めの木に支点を取って、
30mロープ2本で直接滝横を降りた。
10m級の滝でもこういった下降は面白い。
やたらロープを絡めてしまうのが、
適当な僕の悪癖で、滝ペーさんに
適切な束ね方を教えてもらう。
そうして車へ。
サクッと行くには経験は必要だけれど、
そんなに遠くない大滝。
源五郎はどの時代の人なのだろうか。
まだ時間に余裕があったので、
近くの滝壺沢へ向かう。
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