白谷沢の滝
白谷沢の滝—【埼玉県 飯能市 下名栗】—
コメント
白孔雀の滝は良く、
棒ノ嶺からの景観も優れています。
奥多摩側に降りれたのも
電車バスアプローチの醍醐味です。
滝の記録
訪問日 2016年3月24日
活動の形態:ハイキング~登山 / 電車+バス
感動度(白孔雀):けっこう
①滝と山
シンプルな白谷沢だけの
滝巡りだったら気乗りしなかったんですが、
頂上の景観がいいらしいこと
奥多摩側に抜けられて、
色んな場所を歩けることから、
飯能駅に向かうことにしました。
②名栗湖
さわらびの湯バス停から
他の登山客の後について進むと
名栗湖があります。
反対側に渡っていきますが、
そこそこ景観がいいところでした。
③沢コース
入口はこのような登山道ですが
徐々に川が近くなります。
アプローチシューズでしたが、
沢沿いを進んでいきました。
④滝々
藤掛の滝
2段3m滝
天狗滝
天狗滝の上で沢が狭まり、
ゴルジュっぽくなり、
雰囲気が良いところでした。
この2m滝を越えた後は、
ちょっとした廊下をつっぱりで通過。
(沢靴をはいてけっこう浸かれば
つっぱらなくても通過可能)
メインの滝が待っています。
⑤白孔雀の滝
この滝は小~中規模ですが、
流れ方・ちょっとした秘境感が良く、
けっこう感動しました。
普通の遊歩道からは
この位置で滝を見ることはできません。
ただ、右壁を登って
遊歩道に登るまでの登攀が少し微妙で
なかなか難所でした。
⑥上へ
すぐに沢は涸れます。
一旦道路が横切った後、
かなりの急登が始まり、さらに進んでいくと…
ゴンジリ峠という場所につきます。
⑦棒ノ嶺
棒ノ嶺は小さな山ですが、
景観がすこぶる良く、
適度に疲れた体もリフレッシュできました。
この後は奥多摩川の丹波川で、
本流にかかる魚止の滝を見て、
その後「川井駅」まで歩いて
電車で帰路につきます。
滝の体力トレーニングとしては、
おすすめできるコースでした。
アクセス〜飯能から〜
Step1 飯能駅→バス→さわらびの湯
Step2 名栗湖へ
Step3 白谷沢コースを進む
Step4 棒ノ嶺へ
Step5 奥多摩側に下り川井駅へ