訪問日:2026年8月29日
活動の形態:2級沢登り / 車 / 3名
装備:フェルト足袋 (Caravan), 20m×7.5mm + 20m × 8m
感動度:けっこう~かなり (25mクロス状の滝)
所在地:静岡県 浜松市 天竜区 籠山町
① 晴れ間を狙って
8月中にKOさんと狙っていた南木曽の天気が悪く、全国的に天気の悪い週末だったが、浜松はかなり戦えそうな予報。この週末は浜松でもぐ・KOさんと3名で日帰り2本を企画。
(行政資料では こうち 沢読みだったが、翌日訪れた地域の温泉施設で かわち 表記だった)
いざ現地についても普通に雨は降っておらず、青谷PAにて準備を進める。

青い車

メジロ!

アオサギ!

タイヤの横側の草むらから堰堤の巻きに入る


② 巨岩ゴーロ

巨岩ゴーロ登りが始まる

マントルの練習ができる岩

スズメバチの巣

三角形に驚く
この辺りのゴーロ帯はかなり沢臭かった。

4.5mCS

3m小滝をシャワーで突破
③ クロス状の25m名瀑

アサリの貝殻のような紋様の先に…

滝そのもの造形も良いし、やはり手前の岩盤の連なりは唯一無二。

天竜川水系でもぜひ訪れるべき名瀑と思う。

右岸巻きの途中のシロダモ?

沢に復帰した
④ 巨岩を進む歓び

2段11m滝が見えてくる


上段の斜岩登り




この5m滝前で休憩, 光がすこし和らぐ涼しい場所だった

巨岩が続く

2連10mの上段7m部分

下から
この滝は右から見た目よりは簡単に登れて上に。

このスラブがフェルトと絶妙な摩擦で緊張

⑤ 核心
15m滝は左側からクラックを目指してKOさんがトライ。

クラックの途中で上部が途端に悪くなる。残地ハーケンと追加カム1個でKOさん突破!
僕はラストで核心の前からロープつけて登ったが、左足をクラックにねじ込みながらガストンを効かせるようなムーブでIV+~V-ぐらいに感じた。現在の空四だと85 桃I を確実にできるようにすると安心できる。
確保点からのスラブ直上はなかなかスリリングで少し斜面から進んだ。

3段16m級の滝の一番下2条4m (左から)

その上の8m飛爆は居心地○

サイドに広い滝で振りかえっても景観良かった
⑥ 終盤

KOさん ダブルダイノ

波紋が良い




11m斜瀑 KOさんは直登したが江戸もぐは巻いた

こんな段瀑があり

水流を通過する

くの字滝のところで左岸から脱渓

林道少し奥を偵察にしいくと大きな穴があった

穏やかな場所があって終了

下山し始める
⑦ 下山
林道歩いて少しショートカットをするぐらいだと思っていが、ショートカットの道が不明瞭。
最初は階段から始まるのだが、途中で完全に道が不明瞭になり曖昧に道を繋いでいく。
この下山前は2級下かな〜 なんて言っていたが、負荷が明確に上がったので下山路で2級と確定。
再び林道に出てさらに下山を続けるが、ヒグラシが盛んに鳴いていた。

河内沢は本当に面白い沢だったので、ハンガレ下流部と合わせておすすめしたい (滝が中規模でそれなりに迫力があり、特に25mクロス状の滝と、15m、3段16mは景観に秀でていて、かつアトラクションとしてもかなり面白い)
その後運転してまずは愛知県新城市 三河大野駅近くのコインランドリーで洗濯を始める。
洗濯時に近くの中華屋(台湾料理 天賜食堂)に行き、別途乾燥で粘って初日の沢装備を温かく整えた。
本日の宿(湯の風 HAZU)に至った時にはすっかり暗くなっていた。

とても風情のある上質な宿なのだが、トイレ洗面台のない わけありroom ということで格安で予約。
温泉もいい感じで、とても癒された…
最低限の現像をして爆睡。翌日の活動(名古尾沢)に備えた。
