根尾の滝
根尾の滝—【岐阜県 下呂市 小坂町 落合】—
コメント
この滝は、形の良さ、【根尾】という名前の良さ、
醸し出す雰囲気の良さ、
そしてサークルの仲間との思い出も相まって、
個人的に色あせない名瀑です。
下のマップ内での位置は、
アプローチ拠点を指しています。
滝の記録
訪問日 2011年8月13日
活動の形態:ハイキング+α / 電車+宿の車&Taxi
感動度:限りなく
①岐阜県の小坂町へ
2011年8月にサークルの夏合宿で訪れました。
小坂町は滝が多い市町村として有名です。
青春18切符で東京から
高山本線の飛騨小坂駅まで、
ひたすら移動しました。
②駅→民宿→根尾の滝入口
泊まる民宿に荷物を置いて、
タクシーと民宿の方の車の2台の車で
根尾の滝の入り口まで
連れていってもらいました。
途中結構道があれていました。
③根尾の滝へ!
ルートは片道45〜50分程度の山道です。
途中わりと起伏がある道です。
13分ほど歩くと河原に出ます。
一回濁河川を対岸に渡って、
さらにずっと進むとたどり着きます。
一般的に滝を見る場所からでも
かなり迫力があるのですが、
もちろん、接近しました。
見事な直瀑で落差40m。
接近性◎、秘境感◎、規模水量◎。
滝壺Diveもしました!↓↓↓
滝壺の広さがわかると思います。
滝体験における感動度は、
自分自身との経験値もあり、
スキルと関係した集まる仲間との
関係性にも影響されます。
この時、この場所、この方向性の感動を、
味わうことはもう難しい。。。
それほど根尾の滝での体験は特別でした。
④滝の姿(追記)
根尾の滝はかつてもっと水量があり、
その分形も違っていたのですが、
濁河川上流で水力発電のため、
取水を行うようになってから、
僕が訪れた時のような水量になっている。
とのことです。
⑤温泉
帰りも同じく、運んでもらいましたが、
【ひめしゃがの湯】という
日本トップレベルの炭酸泉の温泉に寄りました。
ものすごく気持ちよく
いままで行った温泉の中で、
最高の印象が残っています。
⑥紛失騒ぎからの…
実は帰りの鈍行列車での移動中、
4万以上の現金や印鑑、各種カードが入った、
財布を紛失してしまいました。
青春18切符も失ったため、
戻ってきた東京の駅では、
駅員室に連れて行かれ、大変な目に合います。
ここは、今回同行した友人が
料金を建て替えてくれて、釈放。
しかも数日後、財布がまるごと
愛知県のどこかの駅で見つかり、帰ってきました。
エピソードには欠くことがない、
伝説の合宿でした。
アクセス〜岐阜から〜
Step1 岐阜駅-高山本線→美濃太田駅
Step2 美濃太田駅-高山本線→飛騨小坂駅
Step3 飛騨小坂駅- タクシー→根尾の滝入口
Step4 根尾の滝入口-徒歩45分→根尾の滝