大阪府の滝

大阪府の滝 感動度分布

大阪府の滝 (19)



大阪府の滝 水系データベース

①淀川 (170km)

①-A 水無瀬川 (12.8km みなせ)
①-A1 滝谷川 (2.2km)

水無瀬の滝

歴史ある滝。
水系 所在地
淀川-水無瀬川-滝谷川三島郡-島本町-桜井水無瀬の滝
アクセス/駐車場 備考・理想条件
阪急京都線の大山崎駅, JR東海道本線の山崎駅どちらかから徒歩で到達。途中踏切を渡り、サントリーの山崎蒸留所の側を通ることができる。 水量が少ないのもそうだが、滝に向かって真後ろに名神高速があり、ビュンビュン車が通過していて風情はゼロ。高速道路を享受する矛盾を考えさせてくれる。

出典:国土地理院ウェブサイト

①-B 天野川 (14.9km)
①-B1 尺治川 (6km しゃくじ)

月の輪滝

小さい滝だが整っている。
水系 所在地
天野川-尺治川交野市-私市月の輪滝(4m+α)
アクセス/駐車場 備考・理想条件
京阪交野線私市(きさいち)駅から徒歩20~25分ほど。公式の駐車場はなく、車も台数は来れない。 本当に小さな滝だが、雰囲気は良く、静かな時間が過ごせる。そして写真映えしやすい。滝を斜めに横切る切れ込みや右岸の大岩を活かしたい。

出典:国土地理院ウェブサイト

①-B2 免除川 (4.3km) -谷川 (1.1km)

源氏の滝

落差は9mほど。
水系 所在地
天野川-免除川-谷川交野市-倉治源氏の滝
アクセス/駐車場 備考・理想条件
京阪交野線交野市駅からバスに乗り、途中から歩いて到達。公式の駐車場はない。 朝は暗い雰囲気で少し重い。明るい時間の方が良いかも。

出典:国土地理院ウェブサイト

①-C 芥川 (24.7km)
①-C1 白滝川 (3.25km) -左俣(2.9km)

白滝

北摂津地域の名所「摂津峡」の滝。
水系 所在地
芥川-白滝川(-左俣)高槻市-原3m滝 / 白滝(左俣 右岸支流)
アクセス/駐車場 備考・理想条件
JR東海道本線の高槻駅からバスにて「西之川原橋」下車。滝までは約2kmのハイキング。公園下の口には駐車場があり豊富だが歩行距離はバスとほぼ変わらない。 白滝の場の雰囲気は良く、おすすめできる滝だが、現状倒木が片付いていないため、しばらくはアクセス不可。

出典:国土地理院ウェブサイト

①-D 旧淀川
①-D1 寝屋川 (25km)
-恩智川 (17km) --豊浦川 (3.8km)

暗渓の滝 (あんけい)

生駒山の麓の山容は特徴あり趣深い。
水系 所在地
寝屋川-恩智川-豊浦川東大阪市-東豊浦町暗渓の滝 (5m滝)
アクセス/駐車場 備考・理想条件
近鉄奈良線の枚岡駅-額田駅からほぼ等距離で国道308号に合流するが、これがとても国道とは思えない細い急坂で暗(くらがり)峠へと続く。ハードな坂道なので車がおすすめだがこちらも駐車スペースは豊富には取れない。 5m程度のあまり特徴のない滝であり、優先順位は低め。生駒山麓の雰囲気と、峠道の歴史を感じたい。

出典:国土地理院ウェブサイト

①-E 神崎川 (21km)
①-E1 安威川 (32km)
-左岸支流 (2km)

竜仙滝

岩の造形はなかなか。
水系 所在地
神崎川-安威川-左岸支流茨木市-車作竜仙滝(13m)
アクセス/駐車場 備考・理想条件
大型車が往来する大阪府道46号沿い。入口の南側に1~2台分の駐車余地あり。徒歩15~20分。 そもそも駐車スペースが少ない上に、どうやら最近倒木があった模様でアクセス不可。アプローチ中も車がダンプに突撃されてないか心配になるし、あまりおすすめはできない。

出典:国土地理院ウェブサイト+追記

-茨木川(佐保川) (13.7km)
--勝尾寺川 (13km かつおうじ)

十兵衛の滝

水系 所在地
安威川-茨木川-勝尾寺川 右岸支沢箕面市-粟生間谷十兵衛の滝 (2段18m+α)
アクセス/駐車場 備考・理想条件
付近に安心できる駐車スペースはない。 勝尾寺川沿いの道から滝は見える。斜面を下るが、場所によっては観光の範囲外の傾斜。勝尾寺川は残念ながら、人間が残した廃棄物だらけで悲しい様相。

出典:国土地理院ウェブサイト+追記

①-E2 猪名川 (43.2km)
-箕面川 (15.4km)

箕面の滝

なぜか2回とも秋の訪問。電車利用で駅からしっかりハイキング。
水系 所在地
神崎川-猪名川-箕面川箕面市-箕面公園箕面の滝(日本の滝100選)
アクセス/駐車場 備考・理想条件
阪急鉄道 箕面線 箕面駅からの40分ハイキング。駐車場は滝の上流側にあり。紅葉シーズンは容易に止められないとのこと。 駅からのハイキングは地味に長く、坂道が続いていき、安易なデートで選ぶとリサーチ不足が露見し、関係が怪しくなるので注意。

出典:国土地理院ウェブサイト

--石澄川 (5.3km)

石澄滝

岩盤が張り出した滝。
水系 所在地
猪名川-箕面川-石澄川池田市-畑2m斜瀑5m滝4段7m滝石澄滝
アクセス/駐車場 備考・理想条件
阪急宝塚本線 池田駅からバスで東畑下車。そこから25~40分のハイキング。正式な駐車場はなく、公共交通機関利用が標準となる。ルートはGoogle mapでいける。 岩盤は立派なのだが冬は如何せん水が少ない。途中川に降りる箇所もあり、スニーカー以上は必須。

出典:国土地理院ウェブサイト

②大和川 (68km)

②-A 石川 (30km)
②-A1 千早川 (16.5km)
-赤滝谷 (1.2km)

赤滝

大阪唯一の村に在る茶色い小滝。
水系 所在地
石川-千早川-赤滝谷南河内郡-千早赤坂村-千早赤滝
アクセス/駐車場 備考・理想条件
正式ではないが駐車スペースはあり。歩く距離は長くないが、2014年当時、特に滝の案内板はなかったので、レポートを参照のこと。 滝前は荒れていて、当時はマムシにも遭遇。水量が多いと違いそうだが、あえての訪問はおすすめしません。

③大津川 (2.6km+槇尾川/牛滝川)

③-A 槇尾川 (20.1km)

満願の滝

天台宗の施福寺の滝。
水系 所在地
大津川-槇尾川和泉市-槇尾山町満願の滝
アクセス/駐車場 備考・理想条件
車が便利。駐車場豊富。バスもあるが本数少ない。 槇尾川の源流。水の神様「弁財天」が宿る。橋が塞がれると滝を見ることはできない。

出典:国土地理院ウェブサイト

④樫井川 (25.3km 二瀬川含む)

④-A 犬鳴川 (3.9km)

行者の滝

修験道の今を体感できる泉州の滝。1つの滝文化がここにはある。
水系 所在地
樫井川-犬鳴川泉佐野市-大木4段12m滝(6m+両界の滝+1m+1m)塔の滝(2.5m)行者の滝
犬鳴川-右岸支沢固津喜の滝
アクセス/駐車場 備考・理想条件
南海鉄道「泉佐野駅」-JR西日本阪和線「日根野駅」-犬鳴山を繋ぐバスが存在。どちらかを拠点にバス。駐車場あり。行者の滝まではさらに近くまで車でも近づけるが、25分以上渓谷沿いを歩いてこそ。 日曜日 朝9時前に到達したが、ちょうど滝行が終わったところのようだった。真言宗犬鳴派の聖域のため、撮影は許可をいただくつもりで、厳かにいきたい。冬でも水量は○。

出典:国土地理院ウェブサイト

個人的滝巡り度

現状の訪瀑度合い

44%

今後の課題:南方面を

年度別訪瀑回数

2019年:5回 (暗渓+竜仙, 月の輪, 犬鳴川, 満願, 十兵衛)
2018年:2回 (源氏 / 石澄+箕面2,水無瀬+芥川白滝)
2014年:1回 (赤滝)
2012年:1回 (箕面1)

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