小倉の滝
小倉の滝―【群馬県 吾妻郡 中之条町 四万】―
滝の記録
訪問日 2015年3月14日
活動の形態:ハイキング(冬) / レンタ
感動度:まあまあ
①最終目的地
今回の四万温泉周辺の滝めぐりで、
抑えておきたかった最後の滝がここでした。
通行止めの看板がありましたが、
前日に四万温泉の観光協会に電話して、
橋は復旧し、進んでいいと
言われていたので問題なく進みました。
小高い場所に駐車してしばらく歩くと、
開けた場所で川の本流と支流が見えます。
本流は新湯川で支流が小倉沢川なので、
小倉沢川沿いに道が伸びていっています。
本流にも赤テープがあるので、
そっちにいかないようにしましょう。
②雪まみれ
道は雪まみれでした。
多少の覚悟はしていたものの、
その積り方は想像以上で、
指が冷たくなります。
橋を越えてしばらく進むと、
ついに踏み跡が消えて、
左側へ雪道を進んで行きました。
③そこは廃道
雪まみれで苦しいので、
GPSを確認してみると、道沿いを歩いていて、
その道の終点には小倉の滝マークがありました。
しかも、途中途中に道路標識があります。
今は絶対に車は来れない所なので、
完全に廃道ですが、道は合っている。
そう思ってました。
④撤退
スノーシューでもない
アプローチシューズで
苦しみながら道は終点付近へ。
雪積もる道を、
30分ぐらいは歩き続けました。
しかし、沢に降りるには危険が伴い、
滝音ははるか下流から聞こえてきます。
撤退しました。。。
⑤活路
橋をわたった後、
車道を進んだシーンに何か違和感があり、
正しい道の活路はそこしかないと思ってました。
事実、そこには急登していく踏み跡があり、
そこから13分くらいで滝に行けました笑
無駄な踏跡を残したので、
それでルートミスした方が
いなかったことを祈ります!
⑥滝
小倉の滝はミニ袋田の滝みたいな感じで、
滝壺から簡単に対峙できるタイプ
ではありません。
懸垂装備があればいけます。
落差は40m。
四万川というこの流域について、
理解を深められました。
この後は、四万清流の湯に行って、
疲れを癒やしました。
アクセス ~車推奨~
Step1 四万温泉で小倉の滝方面へ
Step2 駐車スペースに止める
Step3 道を間違えずに進む
Step4 冬場は特に注意
(ずっと舗装路を歩き続けていたらルートミス)