愛媛県の滝
愛媛県の滝 (39)
愛媛県の滝 水系データベース
愛媛県は、石鎚連峰を背に瀬戸内へ注ぐ系(重信川・中山川・肱川など)と、四国山地を越えて太平洋側へ落ちる系(仁淀川、四万十川)に水の向きが分かれる。なお、私の訪瀑は2回計3日と短く、まだ県全体の大枠を把握しきれていない前提で記す。
瀬戸内側では、東温市の中山川 滑川渓谷に、ナメと洞状の造形が連続して「龍の腹」に至る一帯があり、身近な谷ながら別世界の趣を帯びる。重信川では、河原樋谷、そして表川本流の唐岬の滝と、その支流に懸かる白猪の滝が代表格。白猪は寒季の氷結でも知られ、唐岬は形状が独特。さらに肱川水系・大洲市の白滝公園は市街地近くの小山に七滝がまとまり、遊歩道で綴る。
太平洋側では、石鎚山塊の面河川に滝100選 御来光の滝がかかり、遠望・接近それぞれの見所がある。南西の宇和島〜松野にまたがる滑床渓谷(目黒川上流)では、花崗岩の一枚岩をすべる雪輪の滝(同じく百選)が象徴的で、出合滑や千畳敷の広い河床も合わせてさらさらした水模様が続く。宇和島の来村川薬師谷川にも同名の雪輪の滝があり清澄な小谷に瀑が凝縮する。
① 中山川 (23km)
①-A 滑川 (8.8km)
滑川渓谷の滝 (龍の腹)



水系 | 所在地 | 滝 |
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中山川-滑川 | 東温市-明河 | 前の滝(10mトイスラブ)・龍の尾・箕淵(3m+ナメ)・釜連瀑・熊の爪・犬くぐり(ナメ滝+α)・3mナメ滝・薄いナメ滝・龍の腹(奥の滝) / 左岸支流滝(熊の爪左岸奥) |
② 重信川 (36km)
②-A 河原樋谷 (Karabi 4.1km)
河原樋谷の滝



水系 | 所在地 | 滝 |
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重信川-河原樋谷 | 東温市-山之内 | 5mワイドな滝・2条2.5m滝・2mトイ滝・2m受け岩の滝 |
河原樋谷 左俣 | 2段4.5m滝・左俣右沢 2.5m滝・2.5m滝 |
②-B 表川 (14.3km)
表川本流
唐岬の滝

水系 | 所在地 | 滝 |
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重信川-表川 | 東温市-河之内 | 唐岬の滝 |
-左岸支流 (2.65km)
白猪の滝

水系 | 所在地 | 滝 |
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重信川-表川 左岸支流 | 東温市-河之内 | 白猪の滝 |
③ 仁淀川 (124km)
④ 肱川 (Hiji 103km)
滝川 (4km)
白滝 (雌滝)



水系 | 所在地 | 滝 |
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肱川-滝川 | 大洲市-白滝 | 落合の滝・雄滝・白滝(雌滝)・貫道の滝・都の滝 |
肱川-滝川支流 | 合歓の滝・来光の滝 |
⑤ 来村川 (Kunomura 9.1km)
薬師谷川 (6.6km)
⑥ 四万十川 (196km)
⑥-A 広見川 (61.4km)
奥の川 (7.9km)
天ヶ滝

水系 | 所在地 | 滝 |
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四万十川-広見川-奥の川 | 東温市-明河 | 天ヶ滝 |
⑥-B 目黒川 (31.6km)
藤生川合流前 (7.5km)
滑床渓谷 雪輪の滝



水系 | 所在地 | 滝 |
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四万十川-目黒川 | 宇和島市-野川 | 三筋の滝・河鹿の滝・出合滑・C字岩の滝 |
四万十川-目黒川支流 | 雪輪の滝(日本の滝100選) |
個人的滝巡り度
現状の訪瀑度合い
31%
今後の課題:魔戸の滝ゴルジュ
年度別訪瀑回数
2024年:1回 (河原樋谷→滑川渓谷)
2013年:1回 (白滝→薬師谷→滑床→天→[高知県]→唐岬→白猪→御来光)
