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訪問日 2018年3月25日
活動の形態:中級滝巡り+α (2人) / 車
装備:8mm×20m+8mm×30m, 沢タビ
感動度:まあまあ〜けっこう(F3)
新茅の沢の入渓点から北へ。
そうすると、
河原の大きな駐車場が見えたり、
登山客とすれ違ったりしながら、
一本の沢に出くわす。
これが以前は越えて本谷に向かった戸沢。
目指す滝群は左俣にあるとのことで、
まずはゴーロ帯を進んでいく。
ちょこちょこ綺麗な、
水の流れが見えたりもしたが、
思っていたよりも距離が長く、
少なくとも20分以上はかかり、
ようやく二俣に到達。
左俣に入り、
小滝も見ましたが、
写真がよくわからかったので未カウント。
F1 逆くの字 8m滝
ここは右の傾斜あるバンドをつたい、
上部へ抜けます。
しばらく距離があって...
F2 2段9m
「わあああ」と、
思わず叫んでしまったのは、
ここの滝壺で子鹿がなくなっていたから。
3/22の大雪で
この沢にも雪が残っていて、
鹿は雪で滑って時に、
死んでしまうことがあるそうです。
上段の4m滝
ここは子鹿のこともあって、
左岸から巻きに入りますが、
選んだルートが木の枝を利用した、
グズグズの急斜面で悪く、
一番の難所でした。
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この12m滝はハングしていて、
左岸側の大岩が張り出していて、
いい形をしています。
滝前は日が当たり、明るい雰囲気。
スペースも十分。
到達には車を、
最後まで進めた場合でも、
1時間近くはかかります。
途中嫌らしい巻き
(もしくは直登)があることから、
感動度を起点とした滝見のコスパは良くないです。
しかし、訓練度
はたまた、アウトドア度など、
撮影、など別視点を混ぜていけば、
十分に楽しめる戸沢の滝々でした。
帰りはF2の下りでロープを出します。
さらにF1では結構な距離があったことから、
20mと30mを途中連結して、
懸垂下降で降りました。
最後堰堤を戻ったら、
林道に戻ってきます。
あっきーさんはこの日、
午前中活動だったので、
近くのセブンにて解散。
その後、大倉尾根を隔てた
反対側のミズヒ大滝
あたりを巡られていた、
いせさん・ゆかりんさんに合流。
ゆかりんさんには、
初めてのご挨拶となり、
神山滝・滝郷の滝を楽しんで解散。
(ゆかりんさんのブログ)
シーズン初めにして、
濃い滝時間となりました。
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