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訪問日 2018年3月25日
活動の形態:中級滝巡り+α (2人) / 車
装備:8mm×20m, 沢タビ
感動度:まあまあ〜けっこう(F5)
表丹沢の水無川流域は、
「沢登り」を始めた頃、
2014年の秋に水無川本谷
に行って以来の再訪問。
当時も「新茅の沢」は林道から眺めて、
滝を一本見たことを記憶していたが、
本谷の水量からも、
この沢への好印象はなかった。
今回はあっきーさんと、
シーズン初となる活動で、
撮影も張り切るべくミラーレスを持参。
前回は大倉のバス停から、
風の吊り橋を渡り、
ひたすらの林道徒歩だったが、
今回は途中の広い駐車スペースまで車で移動。
しばらくの徒歩で、
新茅の沢の橋に至り、
下流側から急傾斜を沢に降りて進む。
橋から見える3m滝
左側が簡単に登れる。
そして6mのF1
今回から導入したαの
超広角レンズは、近いところからでも、
横の9×16幅で滝の全景が収められることが多い。
直登は流芯すぐ左の凹角だが、
フリーではまだ怖い感じ。
結局右の落ち葉斜面からの
高巻きで越える。
F2単体はもっと大きく8m。
さらにそのすぐ上には
F3(5m滝)とF4(4m滝)が連続にかかり、
3段17mの滝として捉えることが可能。
沢登りとしては、
F2は登ってなんぼの滝です。
今回は右岸巻きを選択。
これは大巻きになって、
一部渋く、よくないルートでした。
沢に降りる直前に、
2.5m滝を見下ろし、
対岸支流にも6m滝を確認。
10mの滝です。
水量がそれなりにあったこともあり、
滝前が開けている事もあり、
なかなかの存在感を放つ滝でした。
今までのビデオカメラの静止画よりも、
やはり、シャッター音も違うし、
「切り取られていく瞬間」
にハマりました笑
ほぼ垂直の10m滝ですが、
恐らく、理想とするグレードに到達するには、
このクラスの滝は、ストレスも緊張感もなく、
登れなければいけない滝なんだと、
多分そうなんだと思います。
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今回この沢はここにて引き返し。
F4は左岸上からロープ出して前へ。
下流を向いて、
右から伝って、F3の前に。
くの字の流れです。
F2の落ち口から下の眺め
大ノ山沢の
圧巻ゴルジュには劣りますが、
こちらはこちらで良い景色でした。
あとは撮影しながら下り、
入渓点の橋へ。
この後は戸沢に向かいます。
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