徳島県の滝

徳島県の滝 (35)



感動レベル6.5 1本:轟本滝

感動レベル5.5 1本:大釜の滝

感動レベル5 3本:神通滝雨乞いの滝(雌滝)千本滝

徳島県の滝 水系データベース

徳島県は、四国山地の深い谷が、東へ抜けて紀伊水道に注ぐ吉野川・勝浦川・那賀川系と、南へ太平洋に落ちる海部川系に大別される。訪瀑は2回計4日で35本と短期集中で回ったが、さらに沢を中心に深めていきたい。

吉野川水系は市街地近接と山気の濃さが交錯する。神山町では神通谷川に神通滝がかかり、切り立つ谷底に完成された滝前空間が現れる。同じく鮎喰川支流の高根谷川では、雨乞いの滝(滝100選)が美しく落ち、急勾配の参道が行場の気配を濃くする。上流側では貞光川の鳴滝谷に大段瀑、鳴滝がかかる。

勝浦川水系は、上勝町の藤川谷川に灌頂ヶ滝。巨大な岩盤を一気に落ちる名瀑で、水量を見極めて訪れたい。下流側では徳島市飯谷町にも鳴滝がある。

那賀川水系は、坂州木頭川が核。沢谷川の釜ヶ谷川には日本の滝100選・大釜の滝が峡谷を切り裂き、下流側には大轟の滝が巨大なプールを湛える。新居田の滝、大美谷川の千本滝も美瀑。さらに紅葉川では樫谷の湯屋の滝、沿岸部の阿南深瀬には午尾の滝と多様な表情が詰まる。

海部川水系は、王余魚谷川の轟九十九滝が素晴らしい。本滝(滝100選)を筆頭に多段の造形が次々と姿を変え、峠越えのアプローチが聖域感をいっそう強める。

① 吉野川 (194km)

①-A 貞光川 (27.1km)

-鳴滝谷 (1.8km)

鳴滝

大きな段瀑。もっと近づける。
水系 所在地
吉野川-貞光川-鳴滝谷美馬郡-つるぎ町-貞光鳴滝

①-B 鮎喰川 (51.4km)

-神通谷川 (6.7km)

神通滝

完成された空間。徳島の名瀑。
水系 所在地
吉野川-鮎喰川-神通谷川名西郡-神山町-上分姫滝6m滝2段4m滝神通滝

-高根谷川 (Koune 4.6km)

雨乞いの滝

美しい夫婦滝。デートスポット。遊歩道の勾配は急。
水系 所在地
吉野川-鮎喰川-高根谷川名西郡-神山町-神領うぐいす滝2条3mCS滝不動滝地獄淵(8m滝)4m滝2段5m滝もみじ滝3m滝観音滝雨乞いの滝(雌滝)(日本の滝100選) / 雨乞いの滝(雄滝)(右岸支沢)

② 勝浦川 (50km)

②-A 藤川谷川 (5.3km)

右俣 -右岸支沢

灌頂ヶ滝

圧倒的な岩盤。訪れるのは水の量を見て。
水系 所在地
勝浦川-藤川谷川 右俣-右岸支沢勝浦郡-上勝町-正木灌頂ヶ滝

②-B 下流部 (21km 坂本川合流後)

右岸支流 (2.15km)

鳴滝

徳島市の鳴滝。
水系 所在地
勝浦川-右岸支流-支沢徳島市-飯谷町-大ノ上鳴滝

③ 那賀川 (125km)

③-A 坂州木頭川 (34.9km)

③-A1 新居田川 (2.4km)

新居田の滝

ニコニコ中央滝に似た構成。滝壺の色も素晴らしい。
水系 所在地
那賀川-坂州木頭川-新居田川那賀郡-那賀町-横谷新居田の滝

③-A2 沢谷川 (9.55km 釜ヶ谷川含む)

大轟の滝・大釜の滝

大釜の滝は岩を切り裂いて落ちる。2019年再訪。神気を感じた。大轟の滝は巨大なプール。北浦の滝は、渇水期は寂しいが雨が降ると滝になる。
水系 所在地
沢谷川本流~釜ヶ谷川那賀町-沢谷北谷 / 北浦 / 沢谷杉ノ尾大轟の滝大釜の滝(日本の滝100選)
坂州木頭川-沢谷川-左岸枝沢10mハング滝(北浦の滝)

③-A3 泉谷 (4.4km)

徳島県道16号線沿いには滝がかかる。
水系 所在地
那賀川-坂州木頭川-泉谷 (支沢)那賀郡-那賀町-小泉 10m分岐瀑

③-A4 大美谷川 (Oomidani 2.4km)

千本滝

ただただ青い壺を持つ見事な滝。
水系 所在地
那賀川-坂州木頭川-大美谷川那賀郡-那賀町-木頭名5m滝千本滝

③-B 紅葉川 (14.7km)

樫谷川 (0.9km)

湯屋の滝

背中に見える岩が印象的。正確な場所は失念してしまったが、「那賀町地域防災計画資料」を参照し樫谷川が0.9kmの河川であることを確認。
水系 所在地
那賀川-紅葉川-樫谷那賀郡-那賀町-竹ヶ谷湯屋の滝

③-C 下流部 (42.8km 赤松川合流後)

左岸支流 (1.9km)

午尾の滝

スラブを美しく流れる。黒い導線は残念。
水系 所在地
那賀川-左岸支流阿南市-深瀬町午尾の滝

④ 海部川 (36km)

④-A 王余魚谷川 (Kareidani 5.75km)

轟九十九滝

霧越峠を越えて見た神秘の滝
水系 所在地
海部川-王余魚谷川海部郡-海陽町-平井轟本滝(日本の滝100選)二重の滝不動の滝横手の滝船滝丸淵の滝鳥返しの滝鍋割の滝

個人的滝巡り度

現状の訪瀑度合い

45%

今後の課題:天霧・灌頂(水量のある姿)+α

年度別訪瀑回数

2019年:1回 勝浦鳴→午尾→灌頂→大轟2nd→新居田→大釜2nd→千本→湯屋 / 雨乞2nd→神通
2013年:1回 大轟1st→大釜1st→轟九十九→[高知県]→鳴滝→雨乞1st