轟九十九滝
轟九十九滝 (本滝)—【徳島県 海部郡 海陽町 平井】—
滝の記録 〜神秘的な空間〜
訪問日 2013年2月26日
活動の形態:お手軽(酷道あり) / レンタ
感動度:限りなく~異次元
①地獄の霧越峠
大釜の滝を見た後、
この滝を目指しましたが、
どうしてもルートは限られていて、
そのうち国道193号の20.6kmにわたる
地獄の霧越峠
を通らなければなりませんでした。
レンタカーはダイハツの軽自動車で、
車体が狭かったため
道の細さには対応できたのですが、
カーブばかりで対向車の心配と、
特に前半は落石が多く、
神経を使って、ものすごく疲れました。
ここだけで1時間もかかりました。。
下の看板を見て叫びました笑
抜けてからは
たまに細くなる道を10kmで駐車場です。
②本滝
この滝は名前のついた
約10個程度の滝で構成される滝群です。
ルート的には、
主瀑の本滝を見るコースと
それ以外の滝を見に、
上の方に上っていくコースとにわかれています。
まずは本滝を見にいきました。
上の鳥居をくぐっていきます。
本滝と呼ばれる、
この滝群でいちばん立派な主瀑は
奥まで行くことでその流れが見れます。
奥の方で
二つの流れが落ちているそのさまは、
どこか神秘的で極めて美しく、
霧越峠を越えてきて
本当に良かったです。
③その他の滝
その他の滝に関しては、
遊歩道を上がっていけば見れます。
ここでは、主要な滝の写真のみ公開します。
【横見の滝】
【船滝&鳥返し滝】
鳥返しの滝はかなり良かったです。
【鍋割の滝】
最後に再び本滝を見た後、
引き返しました。
④その後
那賀町の隠れた名瀑、
天霧の滝を目指しましたが、
疲労が限界に達し、
天霧の滝の道の入り口で休憩しました。
せっかく四国にきたということで、
急きょ、高知方面に向かうことにし、
途中、美香市物部町別府にある、
べふ峡温泉に行き、
疲れをとりました。
翌日は、轟の滝です。(高知県の)
アクセス
Step1 北からなら霧越峠を越える必要あり
Step2 その後10kmで駐車場
Step3 本滝までは徒歩7分程度
駅から歩くのは困難です。