滝の記録
訪問日 2024年2月3日
活動の形態:ハイキング / 公共交通機関
装備:フェルト足袋
感動度:かなり~限りなく(奥の滝・龍の腹)
所在地:愛媛県 東温市 明河
① 雨が降る
河原樋谷の続き…
午後の候補地は幾つかあったが、天気の悪化が予想されたのと、飛行機の時間があったため、最も興味深い滑川渓谷を選択。
しかしどんどん気温は下がってきて、雨が車を打ちつけてくる。
国道から少し入ったところではんぺんさんのレンタに同乗し、渓谷入口へと向かった。
午後からの同行になったのも、はんぺんさんが膝の手術明けでリハビリ中ということもあった。
② 滑川渓谷
雨が悲惨なため、三脚は車に置いて出発。
はんぺんさんはカメラすら置いてかれたようだ…
すると、すぐに左側に立派な滝が見えるが、帰りに寄ることにして先へ。
龍の尾
素晴らしい渓谷美が始まっている。
滑川渓谷の名に偽りはなく、ここから核心部までが全てナメで構成されている。
蓑淵
○○釜○○段的な滝
熊の爪
犬くぐりのナメ
左岸に大岩がある
小さなナメ滝
さらに
③ 龍の腹、奥の滝
既に十分満足ができる渓相ではあったが、奥の滝は突然現れる。
近づいた世界。
振り返った世界
滝前が確かにお腹の中のようにもこもこした両岸の岩に囲まれ、極めて場の力が高い。
天気も悪かったので、この時は我々で独り占めだったが、非常に贅沢な時間。
昔はもっと川底が高く、腹ではなくて全てが一枚岩のナメ滝だった可能性もあるようだ。
④ 前の滝
帰り道に最初飛ばした前の滝へ。
普通に良い感じの滝!
中段より振り返る。
渓谷を後にした。
⑤ その後
ふるさと交流館 さくらの湯 にてお風呂!
とても良い感じのお湯で疲れを癒した。
はんぺんさんとはここでお別れし、松山市に向かう。
空港にも戻って、美味しいうどん(マドンナ亭)大盛りにて腹を満たした。
⑥ 愛媛
10年以上ぶりの愛媛県の滝を通じて、新しい発見があり、良い時間を過ごせた。
全ての滝に行くことはできないからこそ、日々丁寧な活動を心がけていきたい。