雲竜瀑
雲竜瀑—【栃木県 日光市 日光】—
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日光にある巨大な滝です。
今回のような氷瀑が有名です。
様々な位置から眺めることができ、
圧倒的な迫力を堪能できました。
滝の記録
訪問日 2014年1月12日
活動の形態:中~上級滝巡り(冬)/車
感動度:限りなく
①オフ会
しばらく滝に行ってなかったので、
オフ会の企画に便乗させていただきました。
(御来光の滝以来の滝です。)
この1ヶ月近く、
卒論の執筆に集中していました。
車は埼玉でサモハンさんに、
拾って頂き、アイゼンは
たっくんさんからお借りしました。
今までにない装備をしつつ、
−4〜-7度の渓谷にむけ歩き始めました。

林道はひたすら長いので省略します。
②渓谷へ降りる
雲竜渓谷を指し示す板があるところで
軽アイゼンからアイゼンに変更しました。

ここからは渓谷に降りていきます。
すぐに見えるのが下の
【友知らず】と呼ばれるつららです。

雪道を進んでいきます。
③全景を仰ぐ
豪快なつららは
青空とのコントラストが絶妙でした。

ここから雲竜瀑の全景を仰ぐことができます。

氷瀑の最盛期までにはまだ時間があり、
たしかにちょっと細い感じがしました。
日があたるとともに
つららの落下が始まり出したので
移動していきます。
④メインスポットへ
最下段の滝を右から巻いて行きます。
そうすると。。。

ず、だーーん。
という感じで今まで見えていなかった
もこもこした部分が見えてきました。
下から見上げます。

しばらく直下で楽しんだのち、
高めの場所に移動して
メインスポットを俯瞰しました。

この構図が一番かっこよかったです。
雲竜瀑は僕がいままで見た氷瀑の中で
断トツで凄い滝でした。
感動度としては
普通の装備で訪れた田立の
天河滝・霧ヶ滝が強いですが、
氷瀑の王様はこの滝ではないかと思います。
⑤まとめ
氷瀑としての成長度合いは
最高の状態に比べるとまだまだみたいですが、
十分な迫力を感じることができ、
かつこの日最初のグループとして到着したので
長い時間氷の宮殿を独占できました。
最盛期だったらもっと雪も人も多く
いろいろ大変だったと思います。

最高レベルの氷瀑・装備・
美しさ・技術、そうした様々な要素。
雲竜瀑の訪問によって、
そうした新しい世界に
足を踏み入れることができました。

引き返して白糸の滝を見た後、
足尾地域の深沢大滝を見に行きました。
アクセス
Step1 雲竜瀑までのゲートへ
Step2 ゲートから歩く(2〜3時間)
Step3 途中渓谷に降りて40分程度
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