スポンサードリンク
鳥取県の季節が絞られる双瀑です。
遠望の距離感覚も、
アプローチの仕方も、
他にはない独特さがあり、
面白い滝です。
訪問日 2013年7月7日
活動の形態:中級滝巡り/レンタカー
感動度:かなり
千丈滝は双瀑
(2本の巨大な滝が同時に見れる滝)であり、
雪解けの季節に
見事な姿を見せる滝です。
今回は前日まで
大雨が降っていたので期待していました。
大山滝・鱒返し滝の続きです。
遠望地点→雌滝直下→雄滝直下
と行く予定でした。
千丈滝展望駐車場
というところで滝への道があったので、
これだなと思って入っていきました。
道はひたすら登り道で、
急ぎのペースで登りました。
20数分頑張って登ると、、、
(この、滝のぼり登山口からの道は
異常に急傾斜でめちゃくちゃきつかったです。)
なんと滝直下に!
これは千丈の雄滝です。
嬉しいものの、誤算で
一回戻るか迷いました。
2・3日雨が降っていたので、
水量も期待していたのですが、
かなりすくなかったです。
滝は和歌山県の八草の滝を
1.7倍くらいにした感じに見えました。
(見える部分だけで70Mくらい)
雌滝へは明瞭な道が延びていて、
それをたどったら5・6分で雌滝の直下です。
この場所からだと
落差は30mくらいしか見えず、
あまり迫力がありません。
このまま横手にのびる道を進んで、
遠望地点を目指しました。
はるか下に停めた車が見えました。
この道は11分くらいで
山頂への道に合流します。
そこからは山頂への登りで
15分くらいかかったと思います。
山頂は草むらや歴史的な建造物があり、
なかなか良い雰囲気です。
中国地方の山100選の1つです。
そこから8分くらい道をくだると
【千丈のぞき】
という千丈滝遠望スポットです。
写真の先端で千丈滝を見ます。
ここはけっこう怖いです。
視界が開けていて、
200〜300m下の世界が
両サイドに広がっています。
直下からでは見えない部分まで見えました。
水は少なくても
総合的に絶景だと思います。
直下も遠望も、また
その移動途中の横手道も楽しめる、
充実感たっぷりの散策でした。
入口→雄滝→雌滝→山頂→のぞき→山頂
で90分くらいでした。
この後15分で東坂登山口に出て、
10分道を歩いて、車にたどり着きました。
中国地方遠征、おしまいです。
県道34号で船上山の周りへ
滝登り登山口→雄滝→雌滝→山頂
と訪れられます。
スポンサードリンク