滝の記録
訪問日 2023年3月25日
活動の形態:ハイキング+α/ 車
装備:ラバー足袋
感動度:まあまあ~けっこう(7m斜瀑・裏八反滝)
所在地:京都府 綾部市 故屋岡
① 綾部へ
一度京都北部、綾部の地に滝めぐりに行ってみたく、会社の同僚と滝めぐりを企画。
早朝、カッピング治療を受けたため、背中にカッピング痕が痛々しくついていた。
みてもらった亀井先生には、「炭水化物を食べすぎ → 疲れる」とご指摘をいただき、またカッピングも最初は時間を空けずに繰り返すことが肝要であると教えていただいたのが、結構単価が高く2回目に伺えていない…
② 道を直進
候補地はいくつかあったものの、裏八反の滝に設定。
古和木川 沿いの林道を進むと途中からダートの色が強くなり、ちょっと危険なので広い場所を拠点とした。道沿いに展開していく。
道沿いに流れる小川
もう30分以上歩いた頃、突然開けて開拓地のような場所に出てしまった。
段々の堰堤、右岸から支流滝、左岸からも流れの3俣的な場所となっている。
(この日のログがなく、道中のGPSの位置から永谷だと思っているが、追沼谷の可能性もあり、そこは分かりません)
明らかに間違えてしまったことが判明するも、支流滝には接近。
12m級であり、それなりにしっかりと流れていた。
引き返す。
③ 正しく
どこかにあった「こにこ橋」
難所は一切ないが、逆に裏八反の滝を示す案内も一切無く辿り着けるか不安。
道中にいくつか滝を発見するも、撮影は帰りに回して目的の滝を目指した。
④ 桜咲く
なんと裏八反の滝には桜が咲いていた。
ちょっと滝自体の前の整いは微妙だが、車道(林道)なので非常に安定した場所から滝と桜の同時鑑賞ができる。
近づいて
なかなかの構成
反対側から
裏八反滝の前で、同僚がここの水を用いてコーヒーを沸かしてくれて、マンハッタンコーヒーならぬ「ウラハッタンコーヒー」を満喫する。
この時は知らなかったが、この滝の上流にいくつか小さな滝が連続するようで見逃してしまった…
⑤ 行谷の滝
途中でも林道から見えた25m級の支沢段瀑
1m級の岩が可愛い小滝
3mナメ滝
そして、これが見応えあり、行谷本流の7mヒネリ型の滝。
手前の岩もナイスだし、桜がなければ裏八反の滝よりも良い。
こうしてちょっとした滝を積極的にみて、体験を深めていくのはとても楽しい。(多少どれも林道から斜面を降りていく必要あり)
⑥ その後、まとめ
その後同僚の家がある、神戸へ直行。
豪勢な焼肉を食し、同僚宅で宿泊。翌日朝の新幹線で帰路に着いた。
綾部の自然とはなんだったのか、それはまだ答えが出ていないが、決められたポイントだけではなく、「思わぬ美」を探しとろうとする姿勢が重要だと考えている。
何かのテーマ設定 × 能動的なアクション
これを元に日々の彩りを増やしていきたいと思います。