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北京の滝シリーズ第5弾です。
一般的にはあんまりおススメしませんが
北京の滝の中で1番良かったです。
訪問日 2012年6月18日
活動の形態:ハイキング/バス+タクシー
感動度:けっこう
北京の滝シリーズも終わりに近づき、
帰国の日も
近づいてきました。
僕の帰国は比較的遅めだったので、
どんどん周りがいなくなっていく時期でした。
今回は北京北部の懐柔区で、
ここも例の東直門からバスに乗ります。
密雲県へのバスとは
違う乗り場からです。
懐柔区の市街地について、
そこからはタクシーに乗ります。
無事送ってもらいましたが、
ここでさよならすると
帰れなくなってしまうので、
90分の探索猶予をもらい、
待っててもらいました。
この濂泉響谷は滝が一本だけであり、
入口から滝までは僕の足で17分でした。
例のごとく水は少ないですが、
堂々たる落差。
かつ岩の構造がユニークです。
真ん中が空洞になっているので、
左右それぞれから近づいて見ました。
まずは左から接近です。
落ちる白水と
後ろの山々の風景が美しい角度でした。
そして右からです。
真ん中のくぼみ。
下流部の流れ、滝壺。
それら全てがおさえられた俯瞰構造で
こちらもいい角度でした。
ようするに良かったところは、
北京の滝ではめずらしく、
・【自然に近い形態】
・【1人で滝を見れた】
・【接近+俯瞰できた】という点に加え
・【そこそこ大きい】
・【形が奇抜】
というようなところでした。
ただし、
このように水量が少ないので
滝としては微妙であり、
かつ滝周辺は
ボウフラ・ハエ系の虫が多いです。
防虫スプレーの装備をおススメします。
以上のような点から、
個人的にはけっこう満足できたものの、
万人におススメできる場所ではありません。
入口の食堂みたいなところで
ご飯を食べました。
その後、
→懐柔市街地→東直門
→積水潭→学校と戻りました。
そして次はいよいよラストです。
清涼谷風景区
Step1 東直門へ
Step2 バスで懐柔区市街地へ
Step3 タクシーで濂泉響谷を目指す
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