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北京の滝シリーズの第2弾は
黒竜潭のすぐ近くの桃源仙谷。
水の涸れ具合は半端ないですが、
岩の造形美はなかなかのものです。
訪問日 2011年11月6日
活動の形態:ハイキング/バス+タクシー
感動度(桃源瀑):まあまあ
黒竜潭の続きです。
こちらは密雲ダムのすぐ西側にありますが、
水の流れは少ないのか、
地図にも水線が書かれていません。
これが最初の滝でさらに進んでいきます。
そしてこの渓谷で一番大きな滝、
【桃源瀑】です。
桃源瀑は北京の滝の中では
かなり大きな部類です。
(40〜50M)
ここでもボートが浮かんでいます。
立派な滝ですが人の手が加えられ過ぎています。
先に進むためには
滝の真横に作られた階段を上っていきます。
なかなか緊張する高度感でした。
ここで渓谷の
第一ステージは終わります。
合計4名で来ていたんですが、
僕はこの先の滝を時間内に見たかったので、
1人で走って先を見に行きました。
地図の所から12分で
【天画】につきました。
この荒々しく豪快でむき出しの岩は
なかなか日本では見られないと思います。
天画から1分たらずで次の滝につきます。
これがこの渓谷では
一番タイプだった【聖水瀑】です。
水が圧倒的に少ないのは残念ですが、
半円状に抉られた岩場がかっこ良かったです。
聖水瀑から10分程度で、
懸空瀑、さらに5分で龍泉瀑です。
両方とも水がほぼありません。
本来この渓谷は水不足のため全て
こんな感じのはずなのですが、
先ほどの桃源瀑の上で
水の貯水とコントロールがなされていて
見せ場の下流部では
水が流れているという状況でした。
龍泉瀑はすぐ隣の下の方の岩が
空洞になっている珍しい滝です。
水さえ流れていれば……
龍泉瀑から6分で案内に到着します。
目的は観音瀑です。
果たしてどんな滝なのか??……
800Mの道を進んでいきます。
………
すると、、
岩が濡れている程度でした!笑
まあまあでも、
ここまで足を運ぶ人は多くなく、
比較的マイナーな滝も見ることができました。
ロックガーデン、
という言葉がふさわしいなと思います。
この後長らく滝にはいかず、
中国語の勉強に励む日々が続きました。
第3弾は帰国直前の時期の双龍峡です。
Step1 東直門へ
Step2 長距離バスで密雲県へ
Step3 タクシーで桃源仙谷へ
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