苗名滝
苗名滝—【新潟県 妙高市 杉野沢】—
コメント
水しぶきが凄かったです。
【落差50m以上】に加え、
【太さがある流身】が特徴的です。
(同じようなスケール感の滝としては、
岐阜の平湯大滝・熊本の五老ヶ滝があり、
滝としてはほぼ互角の素晴らしい3本です。)
滝の記録
訪問日 2012年8月28日
活動の形態:お手軽 / 電車+宿の車
感動度:かなり~限りなく
①新潟県妙高市へ
サークルの合宿で、
新潟県、妙高市にある
苗名滝を訪れました。
途中、長野駅で寄り道をして
善光寺に行きました。

②苗名滝
苗名滝は5月ごろの
雪解け水が集まる時期が
最強の迫力なのですが、
逆にそれほど水量が多いと、
あまり近づくことができません。
しかし今回は、水量は多いものの、
ぎりぎり問題なかったため、
みんなで近づいていきました。
岩を登ってジャンプ、
たまに川越え!みたいな感じです。
ただ、実は右岸(滝に向かって左側)
に道があって、それを通った方が安全です。

③シャワー
滝壺までいけば別世界が待っています。

広い滝壺の端っこに居ながら、
ものすごいシャワー。

岩にねっ転がりながら、
このレベルの滝を眺めたのは最高の贅沢でした。
合宿の滝に選定して良かったです。

接近性 ◎(時期による)、
規模水量 ◎ (時期によっては☆) 、
秘境感 △ 、最低限難易度 △ (滝壺までなら○)。
秘境感と水の綺麗さ以外は
トップクラスの滝でした。
(水は汚れた色をしています。)

(注)滝に向かって右側からの
滝壺への道は、一部危険を伴い、
メンバーの一人はサンダルで挑んだため、
片足を岩にぶつけて軽めの怪我をしました。
十分お気をつけください。
④その他
今回は、
【ロッジあめのうお】さんに泊まり、
苗名の滝まで送っていただきました。

途中妙高の有名な観光地の一つ
【イモリ池】に連れていっていただきましたが、
妙高山が良く見えて美しかったです。
アクセス
Step1 苗名滝入口へ
Step2 バス亭&駐車場から徒歩15分で滝
Step3 さらに20分程度かけて滝壺まで接近
(向かって右側からの滝壺接近は
裸足&サンダルでは負傷・大怪我リスクあり)