訪問日 2024年11月30日
活動の形態:1級沢登り / 公共交通機関 / 単独 → ボルダー(4名)
装備:サワートレッカー(フェルト)
感動度:まあまあ~けっこう
所在地:東京都 西多摩郡 日の出町 大久野 → 青梅市-御岳2丁目
① 準備と計画
友人Kとのやりとりをきっかけに、御岳ボルダーの活動に合わせたルートを計画。
昼過ぎにはボルダーエリアに降りられるように行動を開始。
武蔵五日市駅から「つるつる温泉」行きのバスに乗り、終点手前の日の出山登山口で下車。
途中、古民家「滝本」の横でカエルなどのオブジェを観察。
森の中を進みながら、コテージの景観を楽しみつつ入渓地点に到着。
② 桑ノ木沢の風景
入渓後、2mの滝。
2m+2mのナメ滝を立体感を感じながら通過。
進むにつれて、5.5mの滝や二俣の分岐を経て、左俣へ入ると水量は減少。
わずかな流水がある屈曲点でのんびり過ごせるスポットに癒されながら登山道に合流。
日の出山に到着すると、多くの登山者で賑わっており、アットホームな雰囲気を満喫。
③ 琴平沢の下降
ゆるい尾根を進みながら、琴平沢左俣に入渓。
途中で静寂に包まれた森に出会い、深い印象を受ける。
4段8mの連瀑を下ると連続する滝場が始まる。
20mロープを使いながら慎重に下降。
二俣に到達したが、降りてきた左俣は6段23m級の連瀑
右俣には7mのトイ状CS滝があり、滝広場として見応えのあるスポットに到着。
下っていく。
さらに2段10mの巨岩滝など雰囲気の良い滝を次々に通過。
i phone 撮影。
広角レンズが故障してしまい、一部の写真が撮れなかったのが残念だったが、沢歩きを楽しめた。
④ 林道と御岳ボルダー
沢を抜け、林道途中のベンチでボルダリング用の装備に着替える。
忍者岩エリアを目指しながら進む。
2人の新たな仲間と知り合った。
マミ岩では短いトライを楽しみ、デラシネボルダーではじっくり時間を使う。
デラシネの向かって左壁の間を越えるルートにおいて、左手の位置の習得が個人的に練習になった。
途中、夕暮れ直前、溶けたアイスクリーム岩に触れた。
活動を終え、帰路についた。
⑤ まとめ
今回の活動では「御岳ボルダー」というテーマが明確だったため、イメージが具体化しやすかった。
沢とボルダーを繋ぐルートはまだ多くの可能性があり、これからもいくつか試してみたい。
補足
α6500の不調に関して、カメラを北村写真機店にお持ちしたところ、本体には問題がなく、超広角レンズの内部機構が壊れていることが判明。今までは10-18mmであったが、この機会に10-20mmの新しいレンズを購入。
さらに北村写真機店さんで、レンズクリーニングを実施したところ、レンズが完全にクリアになり、次回以降の撮影のクオリティup が期待される。
また、活動後の体力回復に関して、課題を感じたので、別の記事にて内容をまとめた。