弥七沢と小割沢の滝
西丹沢 弥七沢・小割沢の滝【神奈川県 足柄上郡 山北町 玄倉】
滝の記録
訪問日 2021年4月3日
活動の形態:2級沢登り / 車
装備:7.7mm×40m, 8mm×30(記憶不鮮明), ミラーレス一眼(広角), 三脚
感動度:まあまあ
① YASHICHI
今回は西丹沢へ、ペー氏・まいちゃんコンビと東京駅で合流。
3人での活動は幽ノ沢以来となる。
何度も流れていた弥七沢が目的。
② 緑豊か
林道からは水量の少なさを感じているが、沢に入ったらやや少ないくらいという感じ。
最初の4m(F1)

梯子ある滝

印象的な滝

この滝の登攀ルートはよくわからなかった。
右岸巻きとなる。

沢初めとしては高度感が出るところで、懸垂で降りる。
③ 小滝遊び
フィックスが張られた小滝を、おかしな体制で強引に直登。
アクロバティックにみんなで楽しんでいく。

小滝もルート取り次第で楽しめたりして、どんどん進む。


2段6m滝
④ 枯れた左俣
左俣というのは実質的に水が枯れて、ルンゼになっていた。

最初に枯れ段瀑があるのだが、下段はクラック状をそらよん若草ムーブで、フリー突破。

フィックスを張る。
上段もそのまま登ったが、やや危ういところで、フィックスを掴んだ。
後半の滝で一箇所ロープを出す。

詰めはぐずぐずの傾斜となるが、この辺りは僕の守備範囲内であったため、フィックスを張った。
⑤ 小割の下降
場所を移して小割沢の下降に入る。
滝が出てくるまでは柔らかな傾斜で、ダッシュで突き進む。
ところどころでロープも出したが、基本的にはクライムダウン。

これもそらよんの90度B壁桃色 ●課題をうっておけば、現場のクライムダウンが余裕と化してしまう。

Into the Unknown的な風景!

懸垂で降りるとこの沢の大滝感を醸し出している。

下り

2段の釜滝は中段のヘツリがシビアだった

出口の連瀑もロープを出した
⑥ その後
首都圏へ戻り側に、中華に向かう。
車内ではとあるミスに対し、ドメスティックV的な会話が展開され、殺伐とした不快な時が流れた。。。
家まで送っていただき終了。
お疲れ様でした。
【ログ】

⑦ まとめ
POINT
① 弥七は渓相も綺麗で、トータルで面白い沢。
② 冬の空四トレで大いに成長を実感。
③ クライムダウンは特にスピードに直結する。
④ Go-Pro静止画現像をJPGで行っていた…可能なものから修正していく予定。